#586 「維新の志士のビジネスホテル街」山口県萩市佐々並
2024年08月04日
[タビの舞台]
今回、清&紘毅の前川親子が訪れたのは、昔ながらの街並みが残る元宿場町。
江戸時代に整備された、およそ53キロの街道「萩往還」の ほぼ中間点に位置し、幕末には高杉晋作や吉田松陰、坂本龍馬などの維新の志士が、訪れていたといわれる場所。
近年に至るまで町並みに大きな変化はなく、現在は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
そんな歴史ロマンが味わえる地域をタビした日は、あいにくの雨空。
まず出会ったのは、自分の服装を気にする真面目が取り柄のご主人。
その服によっぽど後悔したのか、一度別れた後、再びオシャレな服で登場!笑いに包まれました。
そのほか、74歳で現役バリバリに働く墓石製造店勤務のご主人など楽しい皆さんと遭遇!
最後はアジサイやシバザクラを棚田で栽培する元気な奥様のお宅を訪問。
実年齢を聞き、前川親子もその若さにビックリ!
維新の志士たちが過ごした街で、上品な笑いに包まれたタビとなりました。