築50年の長屋を再生!子育て世代が集うイマドキ商店街~ふるさとWish北九州市~

個性豊かな店が並ぶ こちらは羊毛フェルト店「tunagu」のワンコ眼鏡スタンド

福岡県北九州市は関門海峡に面した九州最北端の都市。本州と海を挟んだ九州の玄関口として栄え、1963年、九州初の政令指定都市になりました。現在、都会的な暮らしと、山海の豊かな自然の両方が楽しめる街として高い評価を得ています。


子育てママによる、子育てママのための商店街

約10軒の店が並ぶ「cimichiかわらぐち」

石井裕二リポーターが訪れたのは、北九州市小倉北区にある商店街「comichiかわらぐち」。小倉駅から北九州モノレールで4駅の香春口三萩野駅(かわらぐちみはぎのえき)そばにあります。この辺りは、かつて映画館があり、商店街は買い物客で賑わっていました。現在、映画館はなくなってしまったものの、昔ながらの建物と新しいマンションが混在。小さな子どもがいるファミリーが移り住んで、新たな賑わいをみせています。

そこに誕生した「comichiかわらぐち」は、54メートルの通路(こみち)に沿って10軒ほどの店舗が並ぶ長屋で、築50年の建物をリノベーションしたもの。店舗は2階もあり、1階と2階、それぞれ5坪ほどの広さになっています。

一見イマドキ風に再生した商店街というだけに見えますが、最大の特長は「子育てママによる、子育てママのための商店街」というコンセプト。「comichiかわらぐち」に軒を連ねるさまざまなショップのオーナーのほとんどが、子育てママなのです。

ママたちのスモールビジネスを応援!

「めぐる文房具」のオーナー林加奈子さんも子育て中のママ

今年7月にオープンしたばかりの「めぐる文房具」に足を運んだ石井リポーター。店内には、スイミーのメモ帳やかわいらしい便せんなど、見ても楽しめる文房具が並んでいます。「ときめいたものをセレクトしています」と話すオーナーの林加奈子さん。おすすめは、地球儀の鉛筆削り。「かわいらしくて、子どもだけじゃなく、大人も楽しめるものばかりですよ!」と石井リポーターの声も弾みます。「子育てしながらのオープンはどうですか?」と尋ねると、「やりやすいですよ!家賃も始めやすい価格で、好きな時間や曜日を選べるので、子育てしながらでも大丈夫でした」と林さん。子育てと仕事を両立したいと願うママにとって、入居のハードルが低いことは好条件だったと話します。

羊毛フェルト店「tunagu」 こちらはワンコ眼鏡スタンド

1階スペースの「tunagu」もママオーナーが営むお店。犬のモチーフを中心に、愛くるしくて癒される羊毛フェルトの作品がたくさん並んでいます。店頭でワークショップも行っており、子育てママやパパ、地域の人々が集まって、製作とおしゃべりを楽しんでいるそう。

スモールビジネスをはじめたいママたちの登竜門であり、近所のママたちが自分の時間を取り戻す場にもなっている「comichiかわらぐち」。多種多様な店舗が並び、そこに集まる人々によって、かつての商店街のような活気と賑わいを街にもたらしています。また、「孤育て」の渦中にいる子育てママには育児の情報やヒントを、好きな働き方を求める女性にとっては自分らしく輝ける場所を提供してくれる「イマドキの商店街」といえるでしょう。

ぜひ、家族で足を運んでみてください。イキイキ、ニコニコ、輝くパワーを感じますよ!


■「comichiかわらぐち」
住所:福岡県北九州市小倉北区香春口1-5-21
TEL:050-3435-0190(北九州家守舎)
営業時間: 各店舗により異なる

※この記事は2019年の情報です(「シリタカ!」7月15日放送、リポーター:石井裕二)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。

comichiかわらぐち

住所:福岡県北九州市小倉北区香春口1-5-21
電話番号:050-3435-0190

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