創業60年の食肉業社が運営 国産牛にこだわる直売所~ふるさとWish遠賀町~

美しいお肉がずらりと並ぶ

福岡県遠賀町に2019年11月末、週末の金~日曜だけオープンする肉直売所「牛肉のふくなが」がオープンしました。こちらは約60年、食肉卸業を営む福永産業の直売店です。

同店の事業本部部長の深川洋志さんにお話を伺いました。

深川洋志部長(右)と上田リポーター

―なぜ今、改めて直売所を開いたのですか?
深川さん「次代を担う子どもたちに、国産牛肉のおいしさを伝えたい!という社長の強い思いがあったからです。2020年には、毎月『子どもの日』を設定する予定です。お子さまに喜んでもらえる、おいしいと言ってもらえるプランを、社員総出で練っているところです!」

味覚が鋭いといわれる子どもの頃から、安くておいしい肉を食べてほしい―そんな思いが詰まった直売所なんですね。「子どもの日」の内容は、絶対に満足してもらいたいと、最後の詰めをしているところだそう。楽しみに待ちましょう!

―ところで、福永産業はどのような会社なのでしょう。
深川さん「当社は、枝肉といって、産地から搬入される牛肉の塊を解体、脱骨(骨抜き)、そして各ブロックに分けるところまで行っています。年間7000頭ほど扱い、冷蔵庫には常時500頭分を収納。それを毎日、発送と入荷を繰り返しているんです」

深川さんも、北海道や鹿児島県の産地へ足を運ぶといいます。取材当日は、直売所に黒毛和牛などのさまざまなお肉がずらっと並んでいました。

ここでスタジオにも、無添加の自家製ローストビーフが登場。味付けは塩と香辛料だけ!しかも冷凍していたもの。さあ、お味は・・・?

「・・・おいしぃ」とコメンテーターの青木裕司先生.。小林アナも「おいしいしか出てきませんね・・・」と驚きの様子です。

しかもお得なお知らせが。本日1月10日(金)から12日(日)まで、お肉の福袋が販売されています。焼き肉の希少部位が500g入って2020円など、どれも破格。1日50袋限定です。ちなみに今日は午前中で売り切れてしまったそう。明日、明後日行かれる方はお急ぎを!

ちなみに、店内のグリルコーナーでは、お肉モリモリな丼がワンコイン500円で買えるそうですよ♪

間違いなくおいしいお肉、家族や自分へのお年玉にいかがですか?

牛肉のふくなが(福永産業敷地内)
福岡県遠賀郡遠賀町広渡2434
☎093-293-2299

※この記事は2020年の情報です(「小林徹夫のアサデス。ラジオ」1月6日放送、リポーター:上田恵子)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください

福永産業

住所:福岡県遠賀郡遠賀町広渡2434
電話番号:093-293-2299

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