「手作りコーラ」ってなに？　150年続く老舗食堂の新メニューが気になりすぎる～ふるさとWish川崎町～

KBCの情報番組「アサデス。KBC」の人気コーナー「アサデス。旅行社」。2月4日の放送で案内役のボビーが向かったのは、謎のメニューがあるという「向山（むかやま）食堂」。

ラーメンWishでも紹介しているこの食堂は、なんと約150年の歴史がある老舗中の老舗食堂。現在の“当主”は5代目・向山裕二さん。放送では130年くらいと話していましたが、向山さんが高校生ぐらいのときに「120年」と聞いたそうなので、150年説が有効ですね。

老舗に新風巻き起こしたのはー

そんな先祖代々の食堂に、最近、新しい風が吹いているというのです。

その発信元は、6代目となる息子の皓紀（こうき）さん25歳。中国で修業し実家を継ぐべく帰国したという皓紀さんが発案したメニュー、それが「手作りコーラ」。コーラと聞いて思い浮かべるそれよりも、かなり色が薄いのですが、飲んでみたボビーは「さっぱりしているのに味が濃い！スパイスの香りが高くて、オレンジやレモンの風味がマッチしています。アメリカ人の私が言うんですが、こちらの方がおいしいですよ～」と絶賛！

クローブやシナモン、八角が使われているそうですが、これは飲んでみないと分かりませんね！

中華の新メニューも増え、常連客もうれしい進化を遂げる向山食堂。川崎町を訪れたら、ぜひオレンジ色のコーラを攻めてみてくださいね♪

■向山食堂
福岡県田川郡川崎町川崎1069-18
0947-73-2137

※この記事は2020年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。