![](/up/content/1/47/ead4489ec98092907d37e8c20fdec176315abc8a.jpg)
おいしいおやつみっけ!“ガリガリまんじゅう”と“カボチャ農家のかぼちゃプリン”~ふるさとWish香春町~
![カボチャを皮ごと使った「かぼちゃプリン」](/up/content/1/47/ead4489ec98092907d37e8c20fdec176315abc8a.jpg)
3つの峰が連なる香春岳など、山々に囲まれた福岡県北部の香春町。KBC夕方情報番組「シリタカ!」(6月11日放送)で、リポーターのカイラ君がおやつ散歩にやってきました。
香春町は歴史ある町。万葉集には香春町を詠んだ歌が7首あり、町内に歌碑も立っています。カイラ君は散歩途中に、道端にかけられた木札を発見。それには小学生が作った和歌が書かれていました。令和の世にも受け継がれる文化、素敵ですね。
せんべいを食べているみたい
![“ガリガリザクザク”のかりんとうまんじゅう 中身はきなこあん](/up/content/1/47/52ce1c719778dc79ca7c63fe573dc3e5523495fd.jpg)
さて、香春町のおいしいものが集まる場所といえば「道の駅香春 わぎえの里」。店内を歩きながらおやつを探していると、ちょうど生産者の方が出荷の最中。同町で中華料理店を営む西島新太郎さんが、町の名物にしたいという「かりんとうまんじゅう」を並べているところでした。
![ガリガリッとかじりつきたい!](/up/content/1/47/39e3c2834156de68b944bd95c68b3c712bfc53bf.jpg)
「うちのまんじゅうは、カリカリサクサクを越えたガリガリザクザクです!」と西島さん。その固さのせいで、たまにクレームがきてしまうとか。そんなに?!むしろ食べてみたいです!まんじゅうというよりせんべいですね」とカイラ君のコメントも冴えていました!
カボチャ農家が作るカボチャプリン
![脱サラしてカボチャ農家になった阪本元気さん](/up/content/1/47/e7734c62518b489c94c6661ed11e9c7b3d2f81b3.jpg)
次に向かったのは、阪本勇気さんの農園。阪本さんの作るカボチャプリンが、今話題だといいます。
![農園もスイーツ作りも二人三脚](/up/content/1/47/e0830c23b1f7e085bddb5b0c9b1212dc3bf9d04d.jpg)
阪本さんは食材からこだわったスイーツを作りたいと、5年前に脱サラし、夫妻でUターン。「カボチャプリンに適したカボチャがなかなか売っていないんです。それならカボチャから作っちゃおう」と、妻の祖父が残してくれた畑で糖度が高い「北の紅」を生産。プリンに加工するときは、できるだけ素材の味を活かすためカボチャの皮まで使い、砂糖は極力少量にしているそうです。
試食したカイラ君は一瞬で笑顔に。「濃厚!とろとろのカボチャがキュッと固まっているみたい!」と驚きます。スタジオでも「うわ!トロトロ~!!」「甘いけれどすっきりしている」と絶賛でした。
幼馴染同士の夫妻が作る愛情たっぷりの「阪本農園のかぼちゃプリン」は、道の駅香春 わぎえの里で販売しているほか、お取り寄せもできます。「香春町 阪本農園」で検索を。
道の駅香春
福岡県田川郡香春町大字鏡山1870-1
0947-32-8727
※この記事は2020年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。