島にしか生息しない「対州馬」と触れ合って♪~ふるさとWish対馬市~

現存するのは40頭のみ!

KBCの地域創生プロジェクト「ふるさとWish」では、福岡県全60市町村をはじめ、地域の魅力をテレビ・ラジオで大特集しています。

今週は福岡県を飛び出して、長崎県対馬市を特集中!朝の情報番組「サワダデース」(7月29日放送)のアイタカー中継では、対馬にしか生息しない希少な馬を紹介しました!

かわいいけれど力持ち

東横イン対馬比田勝でも飼育している

岡部来亜リポーターの横にいるのは「対州馬」(たいしゅうば)。日本に古くからいる「日本在来馬」の一種で、かつては対馬に4千頭近くいましたが、残念ながら現在では40頭ほどになってしまったといいます。絶滅危惧種に指定されているツシマヤマネコよりも、数が少ないのだそう。

ポニーほどの大きさだが安定感がある乗り心地

この対州馬、同市の「目保呂ダム馬事公園」で乗馬体験やエサやり体験ができるんです。中継では特別に、ホテル東横イン対馬比田勝の敷地内で乗ることに。岡部リポーター、“モンちゃん”によいしょとまたがります。その間も大人しく待っていてくれたモンちゃん。高さが1メートル30センチほどで小柄な馬ですが、とてもパワーが強くて機動力に優れているそう。保全活動に取り組む調教師の小口幸男さんは、対州馬が好きすぎて北海道から移住してきたといいます。「小さなころからいろんな馬を世話してきましたが、特に対州馬が好きになりました。みなさんに乗っていただくのも保護の一環。ぜひ慣れ親しんでください!」と呼び掛けます。

馬事公園では、モンちゃん以外にもたくさんの馬が暮らしています。強くて優しい対州馬に、ぜひ会いに来てくださいね♪

破格のクーポンで対馬を満喫!

今、対馬への旅行はとてもお得!「長﨑しま旅わくわく乗船券」を購入すると、往復乗船券価格に100円プラスするだけで、シーカヤックなどの“体験”に使えるクーポンと、宿泊・飲食などに使えるクーポンの2種類が付きます。8月1日(土)からは、宿泊などに使える方の「行っ得!つしまクーポン券」が1泊につき1万円に(7月31日までは5千円、最大3泊分、予定数に達し次第終了)。国のGo Toキャンペーンとの併用もでき、お子さんも対象。詳しくは「長﨑しま旅」で検索を♪

ただし、こんなご時世なので、手洗い、マスク、ソーシャルディスタンスなどのコロナ対策を万全にして訪れてくださいね♪

※この記事は2020年の情報です。内容は変更している可能性がございます。事前にご確認くださいませ。

目保呂ダム馬事公園

住所:長崎県対馬市上県町瀬田

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