大人気!うどん屋を撤収させたまんじゅう店~ふるさとWish鞍手町~
福岡市と北九州市のほぼ中央に位置する福岡県・鞍手町。樹齢およそ500年といわれる十六神社のご神木が、街を見守っています。
和食店の看板豆腐
石井裕二リポーター、おやつを探しにきたのですが、最初のお店は和食店??
新鮮な魚介や旬の食材を使った料理が評判の「独楽」(こま)で石井リポーターが見つけたのは、22年前の創業時から看板メニューの「独楽(こま)豆腐」。だしと黒蜜、2種類の“ごま”豆腐です。
ひと口食べるなり「もっちりというかねっとりというか、、、なめらか~!だしも本当においしい」と驚く石井リポーター。独特の食感は、本葛を使っているから。黒蜜味は完全にスイーツ。まったく違う料理になります。コースだと、お通しで“だし”を、デザートで“黒蜜”を出すこともあるとか。お取り寄せやテイクアウトでも楽しめるそうですよ。
さあ、次に向かったのは「福本工房(福ちゃん饅頭)」。このおやつ、始めは脇役だったそう。「最初はうどん屋をしていたんですが、合間に違うものを作ってみようということで(生まれました)。粉もんといえば粉もんですし」。うどんのサイドメニューとして出していたところ、まんじゅうのほうが人気となり、3年ほど前からまんじゅう屋に一本化したそう。うるち米やもち米をミックスしたこだわりの生地に、優しい甘さのあんが包まれたおやつは、だれもがほっとする味です。
そうそう。鞍手町のどこかに、“3匹の犬に見える木”があるそうですよ。目印は長谷観音。お散歩日和に探してみてくださいね♪
独楽
福岡県鞍手郡鞍手町新北1065-1
福本工房
福岡県鞍手郡鞍手町大字室木69
※この記事は2020年の情報です(「シリタカ!」9月3日放送、リポーター:石井裕二)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。