あなたはもう訪れた?子どもも大人も楽しめる、今話題の北九州市の魅力スポット! ~ふるさとWish北九州市~
“100億ドルの夜景”と呼ばれる、北九州市屈指の人気スポット「皿倉山展望台」。北九州市には、写真のように眼下に広がる八幡東区の夜景のほか、工場夜景なども楽しめるスポットなどが点在しているんです。今年3月、全国約6100人の「夜景観光士」による投票で北九州市の夜景は、なんと1位を獲得!2018年に続き「日本新三大夜景都市」に再認定されました。「アサデス。KBC」のリポーター・ボビーは「皿倉山展望台」から見える、今年オープンしたばかりの新スポットに向かいました。
キャッチフレーズは『フシギがれ!』
『フシギがれ!』がキャッチフレーズの「スペースLABO(北九州市科学館)」。今年4月にオープンしたばかりで、週末は多くの家族連れなどで賑わいます。3階建ての施設の中には、見て・触って、科学を“体験できる”展示物が満載です!プラネタリウムに加えて、屋上に望遠鏡も完備。天体観測のイベントも開催しています。
体験・体感型の科学館
人気の展示物は「竜巻発生装置」です。その高さは実に10メートルで日本最大級!2階は光や音、錯覚などの不思議な現象をテーマにした展示室。3階は“宇宙”をテーマにした展示室がありますよ。というのも、この「スペースLABO」は2017年の大みそかの営業を最後に、惜しまれながら閉園した遊園地「スペースワールド」の跡地に建っているからなんです。展示されている「月の石」や実物大模型のスペースシャトルのメインエンジンなどはスペースワールドから譲り受けたもの。スペースワールドで遊んだ記憶がある人にとっては懐かしく感じるかもしれませんね!
QRコードを読み込むと・・・
さらに、驚きの“仕掛け”が他にもあるんです。ボビーが「スペースLABO」を出て2分ほど歩くと、一見、何の変哲もない看板が…。よく見ると「QRコード」があります。これを読み込むと…スペースワールドの代名詞でもあるスペースシャトル「ディスカバリー号」が携帯電話の画面に出てきました!実は、スペースシャトルが建っていた場所に、「スペースLABO」が建っているんです♪「スペースワールドのレガシーを我々も大切したい―」スペースLABOの担当課長・柳井雅也さんは、携帯画面の中にそびえる「ディスカバリー号」に目を細めながら、決意を新たにしていました。
皿倉山展望台 (皿倉山ケーブルカー 山麓駅)
福岡県北九州市八幡東区尾倉1481-1
スペースLABO
093-671-4566
福岡県北九州市八幡東区東田4-1-1
※観覧は「スペースLABO」ホームページにて事前予約が必要です。
※この記事は2022年の情報です(「アサデス。KBC」9月8日放送、リポーター:ボビー)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。