"郷土文具"や"新スタイル駄菓子屋" ボビーが新たな糸島の魅力を発見!~ふるさとWish糸島市~

「新スタイル駄菓子 トムソー屋」リポーターのボビー

福岡県糸島市の魅力と言えば海や山などでのレジャーを思い浮かべる方も多いのでは!?実は今、新たな糸島の魅力としてJR筑前前原駅前のエリアも注目されているんです♪

その土地でものづくりに携わる方々といっしょにつくる “郷土文具”

郷土文具のひとつ「じゃまする付箋」

いまJR筑前前原駅前のエリアでは、空き店舗や空きスペースを有効活用したワークショップや店舗の出店が増え、昔ながらのにぎわいを取り戻す活動が進んでいるそうです。

リポーターのボビーが向かったのは「郷土文具のお店 小富士」。オーナーの後原宏行さんが世界中からセレクトしたペンやノートなどが並ぶ、こだわりの文房具店です。中でも後原さんが力を入れているのは“郷土文具”。その土地で生活をしながら、ものづくりに携わる方々と一緒につくる新しい文房具のことで、糸島在住の漫画家が作った付箋や、間伐材で作ったボールペンなど、個性豊かな郷土文具にボビーも興味津々♪また店舗の奥には、手織りのアトリエ兼ショップ「atelier MOMENT TEXTILE」が12月にオープンしたばかりです。

大人も子どもも楽しめる!新スタイル駄菓子屋

「新スタイル駄菓子 トムソー屋」オーナーの鬼嶋幸治さん

続いて「新スタイル駄菓子 トムソー屋」へ。店に入ると、まず目に入るのは、船の形をしたお菓子売り場!たくさんの駄菓子が並び、子どもたちが夢中になって選んでいます。店内の一角には、いくつもの棚があるスペースが。棚を借り、自身の店としてハンドメイドの作品を販売することができる「レンタルボックス」もあるんですよ♪

「新スタイル駄菓子 トムソー屋」のオーナー・鬼嶋幸治さんの本業はデザイナー。小さな頃から前原商店街で育った鬼嶋さんは「シャッターが目立つようになっているのを見て、商店街を盛り上げたいと思いました」と熱い思いを話します。店頭には鬼嶋さんの父親が作っている野菜「親菜(おやさい)」も販売。また敷地内には、“チャレンジショップ”があり、現在はホットクレープの店「Eme crepe」が営業中です。子供も大人も楽しめる工夫がたっぷりで、この日も多くのお客さんでにぎわっていました。

商店街に活気を♪イベントも開催

「新スタイル駄菓子 トムソー屋」の「おかしリュック」(受注生産)

店内を見渡すボビーは「お菓子リュック」と書かれた写真を発見。完全受注生産だということですが、今回特別に「お菓子リュック」を準備してくれていました!“ボビー仕様”ということで、サイズもぴったり!なんとリュックとしてちゃんと荷物を入れることができ、誕生日やプレゼントに人気があるそうですよ♪

JR筑前前原駅前の周辺では「前原そーつく商店街」というイベントを2月26日まで開催中です。“そーつく”とは福岡の方言で“歩き回る”という意味。スタンプラリーや福引も♪詳細は「前原そーつく商店街」で検索してみてくださいね!


※この記事は2023年の情報です(「アサデス。KBC」1月10日放送、リポーター:ボビー)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。

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