列車を眺めながら駅舎内のバーで佐賀の酒を満喫♪~ふるさとWish佐賀酒~
佐賀県鹿島市にあるレトロな駅舎が特徴のJR肥前浜駅。2021年にオープンした日本酒バー「HAMABAR(ハマ バー)」は、なんとその肥前浜駅の駅舎内。ホームに直結しているんです!列車を眺めながら、地元・鹿島にある5つの蔵の日本酒を堪能できる、全国でも珍しいバーなんですよ♪
飲み比べが楽しい!
白色を基調とした店内は天井が高く開放的な空間で、ひとりでも入店しやすい雰囲気の「HAMABAR」。ここでスタッフとして働いているのは、いなばゆうこさん。陽気な笑顔で「看板娘です♪」と話すいなばさんがオススメしてくれたのは「3種飲み比べセット」。5つの酒蔵の中から、純米、純米吟醸、大吟醸の3種をセレクトして飲み比べができるセットです。今回は、馬場酒造場の特別純米酒「能古見」、幸姫酒造の純米吟醸「RISE」、光武酒造場の大吟醸「光武」をセレクト。3種の酒がカウンターに運ばれてきた瞬間、リポーターのボビーはその芳醇な香りに驚きます。「どれもおいしくて、それぞれの(味の)良いところを楽しめますね!」と堪能するボビー。有明ノリや酒粕を使った佐賀ならではのおつまみを食べながらだと、さらに酒が進みますね!
空港内にも
続いては佐賀国際空港旅客ターミナルビル2階にある「sagair(サガエアー)」へ。店内の一角にある佐賀酒コーナーでは、県内のさまざまな酒蔵の酒が並んでいます。お土産に購入するのはもちろん、バーも併設されているのでその場で佐賀酒を楽しむことができますよ。
さまざまな種類の佐賀酒を楽しんで
特別に宗政酒造の「純米酒 桃色のとき」と、天山酒造の「天山 純米吟醸」を試飲したボビー。赤色酵母の働きでほんのり桃色に色づいている「純米酒 桃色のとき」は、ヨーグルトのような口当たりと、甘酸っぱい味わいが特徴のにごり酒。また、過去に全日空空輸(ANA)のファーストクラス機内酒としても使用されていた「天山 純米吟醸」は、華やかな香りと米のうまみ、甘みを味わえますよ。「sagair」には、他にも陶磁器など佐賀の県産品や人気の佐賀グルメなど盛りだくさん!佐賀酒と一緒にチェックしてみてくださいね。
HAMABAR
佐賀県鹿島市浜町930-2
0954-60-4160
sagair
佐賀県佐賀市川副町大字犬井道9476-187
九州佐賀国際空港旅客ターミナルビル2階
0952-46-2080
※この記事は2023年の情報です(「アサデス。KBC」2月28日放送、リポーター:ボビー)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください