登山客に人気の観光拠点施設♪地元の食材を楽しめるカフェも~ふるさとWish新宮町~

新宮町産業振興課の小宮麻美さん(右)、アイタガールの野田桃香リポーター(左)

都心部にも近く、山頂からは玄界灘や博多湾も眺めることができる立花山。アイタガールの野田桃香リポーターは福岡県・新宮町の立花山登山口付近にある、古民家を訪れました。

築120年を超えるこの古民家は、もともとミカン農家だった方の屋敷だったそう。町が買い取り、「こみんか みかん」という観光拠点施設としてリノベーションされました。屋内に入り天井を見上げると、大きくて立派な梁(はり)が!9層に組まれていて、撮影スタッフも驚嘆。「昔のお宅は、梁の高さでその家の財力を示したと言われています」と話すのは新宮町産業振興課の小宮麻美さん。休憩スペースも広く、まるで家のようにゆっくりと過ごすことができますよ。

縁側でゆっくりと

「たちばなBASE367」の「ひじきコロッケ」

「こみんか みかん」では「たちばなBASE367」というカフェも併設。小宮さんのおすすめメニューのひとつは「ひじきコロッケ」。新宮漁港から船で20分ほどの場所に位置する相島という離島で採れたヒジキをたっぷりと使っています。「ヒジキも食べ応えばっちりですね。イモもホクホクしていて、甘みもあっておいしいです!」と野田リポーター。他にも「こみんか みかん」がある立花口地区で採れたミカンをたっぷりと使ったスムージーや、相島で養殖しているアコヤ貝の貝柱のクラムチャウダーなど、地元の食材を使った軽食やドリンクをいただくことができますよ。縁側も開放していて、小宮さんは「立花山の登山客の方にもよくお寄りいただくのですが、登山靴を履いたまま、ここの縁側に座ってお召し上がりいただくことも多いです」と話します。

地域のみなさんとの交流も

「こみんか みかん」

「こみんか みかん」のある立花口地区は、本当に温かい人達ばかりだと話す小宮さん。「住民のみなさんともここで交流していただいたり、立花口地区で採れた新鮮な食材を召し上がっていただければ」と呼び掛けます。これからだんだんと過ごしやすい時期になり、登山にもぴったりな季節。ぜひ「こみんか みかん」にも訪れてみてくださいね♪


こみんか みかん/たちばなBASE367
福岡県糟屋郡新宮町立花口1324
092-981-3470(新宮町観光案内所)
定休:水曜

※この情報は、お昼の情報番組「Wish+(プラス)」(1月31日放送、リポーター:野田桃香【アイタガール】)でお届けしました。

こみんか みかん/たちばなBASE367

住所:福岡県糟屋郡新宮町立花口1324

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