【まち歩き】『ricont』150年以上の歴史を持つ古民家で味わう絶品パエリア&スペイン料理!
本日は2022年10月にオープンした『ricont(リコント)』をご紹介。店名の由来は、スペイン語で「rico」は「おいしい」、「cont」は「続く」という意味で、それを合わせて
『ricont』なんだとか。
古民家の温もりある空間で、姪浜漁港の新鮮な魚介や糸島野菜など、地元ならではの素材を使った本格的なスペイン料理を堪能することができます。
おすすめはパエリア!この日は期間限定で『イカスミのパエリア』があったのでそちらを注文。アサリやイカなど海鮮がたっぷり入っていて、イカスミと魚介の旨みが合わさってとても美味しかったです。
そして実はここの建物は文化財登録されている古民家なんです。150年の歴史を持つ文化財でもある古民家を改装。柱や梁・天井は当時のままに、壁や床をシンプルに仕上げ、歴史と現代が融合した新しい空間づくりにこだわったそうです。どこか暖かさを感じる、落ち着いた空間でした。ソファー席や、カウンター席、テーブル席があるので、用途によって使い分けれるのも嬉しいポイントでした。
この日は、妊婦のお友達と伺ったのですが、お肉の焼き方を調整してくださったり、ブランケットを貸してくださったり、店員さんの気遣いも素敵で、楽しいひと時を過ごすことができました。
次回は、ランチやカフェの利用もしてみたいです。
■ricont(リコント)
住所 福岡市西区姪の浜3-11-21
営業時間 ランチ11:30〜15:00/カフェ15:00〜16:30/ディナー18:00〜22:00(金・土曜・祝前日〜23:00)
定休日 不定
Instagram@ricont_restaurant