【KIYAMA LOVERS】親子旅。絶景と、歴史・ロマンを感じる『基肄城跡』プチハイキング。

九州の交通網の要!緑豊かで暮らしやすいまち! 佐賀県基山町の愛すべきヒト・モノ・コトを《ジモタイムズWish》スタッフが体験リポートする連載企画【KIYAMA LOVERS(基山ラバーズ)】。今回は「ジモタイムズWish アンバサダー」(Instagram@junp0303 )親子が訪れた特別史跡『基肄城跡(きいじょうあと)』をご紹介します!

福岡市から車で40〜50分。親子2人の男旅。日本最古の山城。基山町の基山(きざん)にある、国の特別史跡『基肄城跡』までドライブ&ハイキング。「基肄城」は、日本書紀によると、約1350年前(2023年現在)、天智天皇の時代に大陸の新羅や唐の侵攻に備えて、大宰府防衛のために築城されたと言われています。

また、基山町出身!漫画『キングダム』の作者・原泰久さんが幼いころよく登っていた城跡ということで、ファンもたくさん訪れているそうです。

一帯が基山(きざん)公園として整備されており、城跡内には史跡を巡るハイキングコースが用意されています。山頂付近は草スキーのゲレンデにもなっていて、春(3月~5月)秋(9月~11月)には『基山(きざん)草スキー場』で専用の木製貸しスキーを借りて、すべることができます。

史跡を巡るハイキングコースも惹かれたのですが、今回は5歳の息子とハイキング。目の前に見える頂をただひたすら目指して、草スキーコースを真っ直ぐ登りました!まずは男子の必須アイテム “木の棒” をゲット。途中、草に潜むバッタに気を取られながら山頂を目指します(勾配が急な所では木の棒は放棄させて安全に登りました)。青い空と風、森に包まれる空間。普段の生活では味わうことのできない、圧倒的な自然を感じながら登り切った先には…

5歳児でも「うわあ」と声が漏れるほどの絶景!「ここ、ママたち(ママと弟)とも来たかったね〜」「すごいけしき!」。

草スキー場の駐車場から子どもの足でゆっくり登って15〜20分。少しだけの “山を登った達成感” に浸りながら見る景色は格別でした。

ママへのお土産として恒例のお花もゲット。ここからは冒険モード。急な坂もゆっくり、一歩ずつ、自分の足で登っていく様子にちょっぴり感動しました。山頂から2人で見た景色は格別で、「また来たいね」の一言が、とても嬉しかったです。『基肄城跡』お子様とのちょっとした冒険にもおすすめです。

今回は草スキーのシーズンは終わっていたので、ぜひまた春に訪れたいです。そして、息子がもう少し大きくなって『キングダム』や日本の歴史に興味を持ってくれた時には、史跡を巡るハイキングコースを歩いてみたいと思いました。

基山町 × 親子旅。記事内でご紹介した『基肄城跡』『基山(きざん)草スキー場』だけでなく、ほかにも『エミュー飼育研究所』や、大型の遊具が充実している『基山総合運動公園』など、大人も子どもも楽しめるスポットが盛りだくさん!今後もシリーズで基山町に親子で遊び(取材)に行って、感想をお届けしてまいります!

■特別史跡『基肄城跡(きいじょうあと)』
住所 佐賀県三養基郡基山町小倉
料金 なし
駐車場 あり(30台)
・基山草スキー場前面広場 20台(公衆トイレあり)
・基肄城南門跡地広場 10台


基山町には、魅力的なスポットがたくさん!今回紹介した『基肄城跡(きいじょうあと)』はじめ、紅葉で有名な『大興善寺』や、昭和8年に『基山(きざん)山頂』の『基肄城跡』に建立され、今年で90周年を迎える『天智天皇欽仰之碑』や『通天洞』もその一つです。そんな基山町を楽しみながら歩いて、知って、素敵な賞品ももらえるかもしれない『KIYAMA LOVERS デジタルスタンプラリー』を開催中!

■『KIYAMA LOVERS デジタルスタンプラリー』
期間:2023年11月1日(水)10:00〜2024年1月8日(祝・月)23:59
参加費:無料

基山町をいっぱい巡って、あなたも「KIYAMA LOVERS」になりましょう!詳しくは下記URLをチェック!

■リンクURL:https://kbc.co.jp/kiyama-stamp/

URL:https://kbc.co.jp/kiyama-stamp/

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