独特のぼかしが魅力の“薩摩切子”!オリジナルアクセサリー作りではカット体験も♪~南の宝箱 鹿児島Wish~

「ガラス工房 弟子丸」の薩摩切子

霧島市隼人町小浜にある「ガラス工房 弟子丸」。こちらでは、鹿児島県の伝統工芸品のひとつ“薩摩切子”を販売しています。江戸時代末期に生まれた薩摩切子は一度途絶えてしまったそうですが、1985年から再び復刻が試みられ、現在では伝統的な技法を受け継いだ職人によってひとつひとつ作られています。

店内に入ると、赤、青、黄色などのグラスが並んでいて、その種類も実にさまざま。薩摩切子は“ぼかし”と呼ばれる色のグラデーションが最大の特徴で、光に透かすと、よりその魅力がわかるそうです。「ガラス工房 弟子丸」での人気の商品は色鮮やかなおちょこ(トップ画像)やロックグラス。ひとつの商品に使っている色はなんと6色で、その鮮やかさと繊細な模様に思わずアイタガールの牛島ひかりリポーターもうっとり!

「ecoKIRI」(エコキリ)の商品

店内の一角には、傷や気泡が入り薩摩切子として使うことができないガラスをカットし、成型したアクセサリー「eco KIRI(エコキリ)」のコーナーも。ヘアゴムやネクタイピン、ゴルフマーカーなどを販売しています。またこちらでは「薩摩切子カット体験」で自分だけの「eco KIRI」も作れるんですよ♪

「薩摩切子カット体験」

今回ブローチ作りを体験した牛島リポーター。好きな色のガラスを選んだら、専用のカット工具でガラスを透かし、削りたい部分を押し当て、前後に動かしながら好きな模様を入れていきます。削ったあとは一旦店で預かり、磨き加工を行い約1カ月半で完成。料金は6600円から(要電話予約)。「想像よりも簡単に削ることができました!」と牛島リポーターも大満足です♪

「ガラス工房 弟子丸」の薩摩切子は霧島市のふるさと納税返礼品にもなっていますよ!気になる方はチェックしてみてくださいね。


ガラス工房 弟子丸
鹿児島県霧島市隼人町小浜1817-1 ART DESHIMARU
0995-73-4747
定休:木曜
※カット体験:要電話予約


※この情報は、お昼の情報番組「Wish+(プラス)」(1月22日放送、リポーター:牛島ひかり【アイタガール】)でお届けしました。

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