【ニューオープン】キッザニア福岡に再春館製薬所が出展する新パビリオン「漢方研究所」がオープン!漢方研究員になってバスボム作ろう♪
2024年2月末、キッザニア福岡(福岡市博多区)に再春館製薬所(熊本県益城町)が手掛ける新パビリオン「漢方研究所」がオープンしました!子どもたちは白衣のユニフォームに身を包み、四季折々の植物を使ったオリジナルのバスボム作りを体験します。
今回は小1の娘が「漢方研究所」パビリオンを体験しました!
最初に西洋医学と東洋医学の違いや、“人間も自然の一部”という漢方の考え方を学びます。
ナスやミカンの皮も人間の力になると聞いて、みんなびっくり!
説明後はバスボム作りへ。
材料は、基本のクエン酸、塩、重曹、水と、使ってもらいたい人のことを考えながら自分で選んだ四季の植物(春は桜の葉かグアバ葉)、香り(ヒノキかヤロウ)、色(赤、青、緑、黄のいずれか)。これらを順番に混ぜ合わせていきます。
グルグル混ぜてスリスリ。作業をする子どもたちの顔は真剣そのもの。
混ぜ終わったら型に入れ、成型機で形を整えます。
よいしょ、よいしょ!
最後にラッピングし、オリジナルの”商品名“を入れたラベルを貼ってできあがり♪
こちら娘作「みどりのバスボム」。
ストレートなネーミングがナイスです。
帰って早速使ってみました。
シュワワワッと発泡しながら溶けていきます。付属の袋に入れたまま溶かさないと細かな葉を一つ一つ集めることになるのでご注意を!(パビリオンのスタッフさんが子どもたちに「使うときは気を付けてね」と教えてくれます)
バスボムが溶けたお湯は、まるで“美肌の湯”のよう。なめらかな肌触りで、ヨモギやグアバの葉から心地よいさわやかな香りがほんの~り漂います。一緒に浸かりながら、娘が「ヨモギとか春の食べ物は苦くて、冬の間の“毒”をその苦いので追い出すんだって~」と今日習ったことを1年生なりの言葉で教えてくれました!
長崎県から参加していた姉弟は、それぞれお母さんとお友だちに使ってほしいそう。「漢方のことはよく知らなかったけれど、いろいろ教えてもらって楽しかった!」と話していましたよ♪
熊本県の企業がキッザニアに出展するのは世界初。再春館製薬所とキッザニアを運営するKCJ GROUPは、「漢方研究所での体験を通して、『ものづくりの楽しさ』や『自然への感謝することの大切さ』を学んでくれたら」と願っています。
■体験時間:約30分
■対象年齢:3歳~15歳
■成果物は持ち帰ることができます(バスボム)。
■肌が弱い、またはけがをしているお子さんは手袋を用意いたします。
キッザニア福岡
福岡市博多区那珂6-23-1 ららぽーと福岡
050-3188-5352(キッザニア福岡インフォメーションセンター)