※「アサデス。KBC」で紹介！【KIYAMA LOVERS】まるで道の駅！これぞ地域貢献！基山町や全国の特産品が集まる『飾菜きの里 あすか』

九州の交通網の要!緑豊かで暮らしやすいまち! 佐賀県基山町の愛すべきヒト・ モノ・コトを《ジモタイムズ Wish》スタッフが体験リポートする連載企画 【KIYAMA LOVERS（基山ラバーズ）】。今回は「ジモタイムズ Wish アンバサダー」（Instagram@junp0303)）が訪れた『飾菜きの里（しょくさい きのさと）あすか』をご紹介します!

県道17号線（久留米基山筑紫野線）園部（そのべ）ICすぐそば。黄色と赤のインパクトのある外観のお店『飾菜きの里 あすか』。基山に訪れる度に看板を見て、「コンビニ？」「馬刺し？」「何のお店だろう」と興味があり、今回はオーナーの鳥飼さんに話を伺いました。

鳥飼さんは地元・基山町で機械部品などの製作所を営んでいる社長さん。同時にここの土地のオーナーでもあり、以前あったコンビニが閉店するという話を聞いて「地域貢献に」と一念発起。コンビニに＋αの付加価値を加えたお店づくりを始められました。

開業前には園部地区を中心に町内外の方に、野菜や加工品、ハンドメイドの雑貨まで幅広く出品の話を持ちかけたそう。その苦労もあり、店内にはさまざまな商品がラインナップ◎ 基山町の特産品だけでなく、全国のお知り合いにもお声掛けをされて「馬刺し」や「タラバガニ」など高品質・国産にこだわった商品も販売されています。

①②『きやまファーム』基山町の特産品・エミュー肉の商品。
[加工品(冷凍)]　ハンバーグ・サラダチキン・ソーセージ
[加工品]　キーマカレー・肉みそ
[生肉(冷凍)]　タレ付きもも肉・ハツ・レバー等さまざまな商品をラインナップ

③『見好養蜂園』基山町を中心とした山々にて採蜜されたはちみつ各種。

④『園部製茶』基山町で茶畑を管理・収穫されたお茶各種。

⑤『飾菜きの里 あすか』オリジナル弁当（写真は公式Instagramより引用）。
お米は基山園部産を使用・店内精米。毎日3~4種類の手作り弁当を販売◎
取材に伺った13時前には完売していましたが、その後も次々とお弁当を求めてお客様が来店されていました^ ^

⑥「馬刺し」北海道より産地直送で仕入れる国産馬刺し。この日のラインナップは赤身と、霜降りの上馬刺し。

⑦『きょん菓子店』ふんわりシフォンと、やさしい甘さのどら焼き。

⑧「野菜コーナー」地元基山町の野菜から、北海道の契約農家直送の野菜まで旬のものを販売


店内奥には、バッグやアクセサリーの小物を販売する「雑貨コーナー（写真上段）」もあり、マルシェのような雰囲気◎

基山町出身で漫画『キングダム』の作者・原泰久さん直筆、等身大のパネルも展示されていて、無料のコスプレ衣装を着て記念撮影も可能だそうです^ ^
キングダムファンにはたまらない、聖地巡礼的なフォトスポットです！

「ここがあるけん、よか」。そう言ってくれる地元の方が一人でも二人でもいたら…と語る鳥飼さん。取扱商品やお店のご紹介をいただいた後は、熱い基山トークに（気づけば2時間近くお話を伺っていました）。最初は近所のご年配の方が町中心部まで行くのは大変だからと、引き継がれたお店。地域の方々には便利なコンビニとして、観光客の方には特産品も買えるお店として愛され続け、創業6年。「基山町の良いものを、もっと多くの人に知ってほしい。もっと人が集まる場所にしたい」と、新たなチャレンジも考案中とのこと。

基山には、良いものがたくさんあり、交通のアクセスも良い。人口の多い福岡市や久留米市にも近く、まだまだ観光面でも盛り上がっていくだろうなと感じました。何より、基山に住まう人たち、事業を行っている方々の基山愛を感じます。

基山町の明日を考える『飾菜きの里 あすか』は、基山の愛が詰まった便利な道の駅のようなお店。基山へお越しの際は、ぜひお立ち寄りください^ ^

今回の購入品◎ 写真上段 左から
「きやま 天領園部米 ひのひかり 1.5kg」
「丸幸ラーメンセンター監修 サンポー 久留米豚骨 棒ラーメン」
「国産馬刺し 赤身」
基山グルメと全国の特産品が一度に味わえる、幸せなお買い物でした^ ^

■『飾菜きの里 あすか』
住所　佐賀県三養基郡基山町園部2522-4
TEL　0942-92-5885
営業時間　10:30～18:30（夏期～19:00）、日曜11:00～18:30
定休日　第3日曜
※営業時間・定休日・記載の内容などは変更している場合がございます。事前にご確認ください。

Instagram @syokusai.kinosato_asuka
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