福智町をホームタウンとして活動する女子バレーボールチームと“うなぎ”の関係とは・・・!~ふるさとWish福智町~
今年の夏は4年に1度のスポーツの祭典、オリンピックが開催されましたね!スポーツが好きな人はもちろん、普段あまりスポーツに触れる機会がない人々にとっても、さまざまなスポーツに興味を持つ良いきっかけになった人も多いのではないでしょうか♪
今回、瀧心海リポーターが訪れたのは福岡県福智町にある金田体育センター。中に入ると、福智町をホームタウンとして活動している女子バレーボールチーム「カノアラウレアーズ福岡」の皆さんが練習の真っ最中!資金難など数々の試練を乗り越え、Ⅴリーグに2023-24シーズンから参戦しているプロチームです。瀧さんもレシーブに挑戦しましたが、とても受け止められるスピードではありません。案内してくれた熊本比奈さんはチームのゼネラルマネージャー。実は今年3月まで現役でプレイヤーとして活躍していたんです。現在は現役時代の経験も大切にしながら、ゼネラルマネージャーとして、選手とチームを支えています。
そんな熊本さんが瀧リポーターを連れて行ってくれたのが、今年の5月にオープンした「加乃福うなぎ」。「カノアラウレアーズ福岡」の選手の皆さんも、よく食べに来るという創作うなぎ専門料亭です。「加乃福うなぎ」と書かれた白いのれんをくぐると、入口には「カノアラウレアーズ福岡」のカラフルなオブジェも設置されています。店内は洋風で、ともすればカフェのような佇まい。そんな中、食事を運んできてくれたのは、なんと熊本さんでした!実は、熊本さんは「カノアラウレアーズ福岡」ゼネラルマネージャーをしながら「加乃福うなぎ」社長も兼任するという“二刀流”で活躍しているんです♪選手時代に、現役を引退後のセカンドキャリアに悩んでいたという熊本さん。「今の選手たちにはそんな思いをしてほしくないな、という気持ちもあり、バレーを辞めても働ける仕組みを作りたいと思って(加乃福うなぎを)始めました」。引退後のセカンドキャリアが確保されていれば、選手たちはよりプレーに専念できる。そして、プロを目指す子どもたちも増えるかもしれない―。熊本さんの熱い思いが「加乃福うなぎ」を誕生させました。
瀧リポーターが頂いたのは『うな重御膳(竹)』。ぎっしりとうなぎのかば焼きがご飯の上に乗っていて、選手にも、地元の皆さんにも人気のメニューです。「口に入れた瞬間、うなぎの香ばしい香りがふわっと広がります!」と瀧リポーター。京都の料亭で修行した「加乃福うなぎ」料理長が焼くうなぎはとっても柔らか!タレも“福智町の味覚”に合わせて、少し甘めの味になっています♪一切れもとっても大きくて、大満足のボリュームですよ!
「ホームゲームの試合も数多くあるので応援に来て頂いて、こちらのうなぎも一緒に食べてもらえると嬉しいです!」と熊本さん。2024-25シーズンのV.LEAGE は10月に開幕!10月19日(土)、20日(日)には飯塚市総合体育館で「カノアラウレアーズ福岡」対「アルテミス北海道」の試合もあるので、みんなで応援に行こう!そして、「加乃福うなぎ」で美味しいうなぎも堪能してくださいね♪
「カノアラウレアーズ福岡」公式ホームページ
https://www.kanoa-vb.com/
加乃福うなぎ
福岡県田川郡福智町神崎1098−118
0947-23-0346(営業時間内のみの受付)
営業時間:11:00〜14:00(13:30ラストオーダー)
定休:月曜、火曜
※この情報は、お昼の情報番組「Wish+(プラス)」(2024年8月1日放送、アイタカーリポーター:瀧心海)でお届けしました。