糸島の穏やかな海沿いに佇む『Beach Cafe Granmare(ビーチカフェ グランマーレ)』。
今年で開店4年目を迎えるこのカフェは、まるで日常の延長にある小さなリゾートのような場所です。
実は私もプライベートで訪れたことがあるお気に入りの店。
涼しくなってきた今の季節、天気のいい日はテラス席で海風を感じながら過ごすのが最高なんです。
■糸島華豚のレモンポークジンジャーで、ほっと満たされる時間
今回いただいたのは「糸島華豚のレモンポークジンジャー」(1,480円税込)。
生姜の香りがしっかり効いていて、食欲をそそる一皿です。
レモンの爽やかさがアクセントになっていて、後味までさっぱり。
豚肉は柔らかく、ぷりぷりとした食感。しっかり厚みもあり、食べ応えも十分です。
一緒にいただいた「ピンクグァバジュース」(420円税込)はトロピカルな甘さで、海辺の風景にぴったり。
どちらも見た目が華やかで、海を眺めながら味わうのに最高の組み合わせです。
■全席オーシャンビューの贅沢なロケーション
『Beach Cafe Granmare』の特徴は、なんといっても全席オーシャンビュー!
海を眺めるためにあると言っても過言ではないほど、 大きな窓から広がる景色を最大限に活かした空間づくりがされています。
すぐ目の前には「福の浦漁港」があるのですが、漁船は少なくとても静か。
釣りのスポットでもあるようで釣りをしている人もいました。
店内にはカウンター席やテーブル席のほか、奥にはソファ席もあり、
ゆったりと腰を下ろして過ごしたい時にもぴったり。
さらにテラス席はペットOKで、潮風の香りと鳥の声が心地よく響き、
まるで自然の中でデトックスしているような癒しを感じられます。
■夢が形になった、海辺の小さなカフェ
実はこの周辺は、長年、商業許可が下りず、 海岸沿いでありながらそのほとんどが民家だった場所。
2021年から市の許可が下りたことで、 「海沿いでカフェを開くのが夢だった」という店主・田坂さんは念願の店をオープンされました。
店内では、常連さんと田坂さんが楽しそうに会話を交わす姿も。
訪れるたびに温かく迎えてくれる空気感が、ここが地元の人にも愛されている理由のひとつです。
■コーヒーゼリーラテ片手に、海辺を散歩
食後には「コーヒーゼリーラテ」(700円税込)をテイクアウト。
ほろ苦いゼリーとまろやかなラテのバランスが絶妙で、 “かき小屋帰りのデザート”としてもぴったりでした。
お店の目の前から砂浜へと降りられるので、ドリンクを片手に海辺を少し散歩するのも気持ちが良さそう。
波の音をBGMに、心までゆるむような時間を過ごせます。
■糸島の自然とともに、ゆるやかに時を刻む場所
潮風と光が心地よく、誰もがふと足を止めたくなる『Beach Cafe Granmare』。
季節ごとに変わるスイーツや、移ろう海の色を眺めながら、今日も穏やかな時間が流れています。
糸島の海を感じたい日、少しだけ現実を離れて深呼吸したい日に——。
ぜひ訪れてほしい、愛と景色に包まれたカフェです。
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◼️『Beach Cafe Granmare(ビーチカフェ グランマーレ)』
住所:福岡県糸島市志摩芥屋3743-1
電話:092-338-2550
営業時間:11:00~17:00
定休日:不定
駐車場:あり
SNS:Instagram:@beach_cafe_granmare
https://www.instagram.com/beach_cafe_granmare/
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※情報は2025年10月9日時点のものです。最新情報は公式HP、Instagram等でご確認ください。
■ Beach Cafe Granmare(ビーチカフェ グランマーレ)
住所:福岡県糸島市志摩芥屋3743-1
Instagram@beach_cafe_granmare
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