佐賀県神埼市にある、木の温もりに包まれた素敵な工房『ミマツ工芸』を紹介します。
外壁に描かれた不思議な渦巻き模様は、この工房を象徴する「年輪」がモチーフになっています。さらに、その年輪を包むような「水引」のラインには、積み重ねた時間を大切に守り、商品を手に取った人が幸せになってほしいという願いが込められています。
工房の中へ入ると、心地よい木の香りが広がり、洗練されたアイテムが並ぶオシャレな空間が迎えてくれます。
こちらでは、佐賀県産の木材にこだわり、伝統を守りながらも現代の暮らしに馴染むモノづくりを大切にしています。
■大切な節目に贈りたい。想いを刻む「年輪時計」
1番の人気商品は、木目の美しさを生かした年輪時計「NENRIN CLOCK」(14300円~)。
代表の實松英樹さんによると、もともとは丸太の年輪をそのまま生かした形から始まり、現在は日本の伝統的な文様を組み合わせるなど、多様なデザインを展開しているといいます。
この時計の最大の特徴は、裏面にオリジナルメッセージを入れられること。
「60文字のメッセージを刻めるので、還暦のお祝いなど人生の節目に贈られる方も多いです」と、實松さんは話します。
■インテリアに欠かせない“香り”もお届け
井上桃子リポーターが気になったのは、なんとも愛らしい卵型のアイテム。こちらは、佐賀県産のヒノキを使った「COLON ディフューザー」(11000円)です。上部のくぼみに直接お好きなアロマオイルを垂らすだけで、優しい香りがふわりと広がります。一つひとつ異なる年輪の表情から、自分好みの作品と出合う楽しみもあります。
■デスク周りを格上げ!置くをデザインする木製アイテム
ワンランク上の大人にぴったりなのが、ブランド『M.SCOOP(エム・スコープ)』。
「大切なモノの居場所をデザインする」をコンセプトに、腕時計や眼鏡、スマートフォンなどの「定位置」を作るためのアイテムが揃っています。
中でも目を引くのが、木製の「時計スタンド」。
「毎日使う大切な腕時計を、外したあとも卓上時計として楽しんでほしい」という想いから誕生しました。
温かみのある木とシャープなデザインの融合は、デスクに置くだけで洗練された空間を演出してくれます。
■エコ部が作る!端材から生まれた「なっとう棒」
工房には、女性スタッフ2名による「エコ部」という活動もあります。
製造過程でどうしても出てしまう端材を活用し、一つひとつ手作業でカトラリーなどを制作しています。
特にユニークなのが、先端に穴が開いた“納豆”を混ぜるためのキッチングッズです。
「穴が開いていることで空気が入り、納豆がよりふっくらと仕上がるんです」と語る、エコ部の堀内久美子さんと實松文子さん。
主婦ならではの知恵が詰まったこのグッズは、端材の形をそのまま活かしているため、一つひとつ形が異なる一点ものです。
■職人技に触れられる貴重な体験イベントを開催
佐賀のモノづくりを体感できるイベント『佐賀つくるまちの開放日』が、2026年2月27日(金)~3月1日(日)の3日間開催されます。
普段は見ることができない工場の見学やワークショップなど、職人の技に直接触れられる特別な機会です。
自分だけのお気に入りの一品を探しに出かけてみませんか。
『ミマツ工芸』
佐賀県神埼市千代田町柳島1265-1
0952-44-2455
10:00~17:00
土、日曜、祝日(予約にて見学購入可)
https://mimatsu-craft.jp/
※営業時間などは変更される場合があります。事前にご確認ください。
※九州朝日放送 2026年2月9日「地元応援live Wish+」の放送内容です。
■ ミマツ工芸
住所:佐賀県神埼市千代田町柳島1265-1
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