■ 八女の深い森に包まれて、呼吸を整える
福岡県八女市の山あいに、深緑の木々と清らかな川のせせらぎに抱かれた場所があります。『奥八女焚火の森キャンプフィールド』は、森と火、そして人がゆるやかにつながる特別な空間。本格的なキャンプはもちろん、手ぶらで楽しめるデイキャンプやコテージ宿泊も充実しています。アウトドア初心者さんや家族連れでも、気負わずに「自然の中に身を置く心地よさ」を体感できる、懐の深いキャンプ場です。
■ 豪雨を乗り越え、9年越しに灯った希望の火
実はこの場所、かつては「きのこ村キャンプ場」として親しまれていましたが、2012年の九州北部豪雨で全てが流されてしまいました。それでも「もう一度、この場所に賑わいを取り戻したい」という地元の人々の強い願いが消えることはありませんでした。9年の歳月を経て、2021年に現在の姿で復活。ここは単なる施設ではなく、人々の想いと自然が再び手を取り合った、復興のシンボルでもあるのです。
■ 帰宅してからもふと思い出す、焚き火の記憶
この場所の名前にもある「焚き火」は、林業が盛んな奥八女の暮らしに古くから根付いてきた文化です。パチパチと爆ぜる薪の音、立ち上る煙のどこか落ち着く匂い……。揺れる炎をじっと見つめていると、慌ただしい日常で固まっていた心が、少しずつ解けていくのがわかります。服に残った微かな燻製の香りは、楽しかった時間の余韻。その香りが消える頃、きっとまたこの火が恋しくなっているはずです。
■ 誰もが主役になれる、心地よい距離感
週末になると、園内には温かな空気が流れます。一生懸命に薪を割るお父さん、森を駆け回る子どもたちの笑い声。それぞれの区画で思い思いの時間が流れていますが、不思議と一体感があるのは、この場所が持つ包容力のおかげかもしれません。隣のサイトとの絶妙な距離感が、自分たちだけの世界を大切にしながらも、どこかで見守られているような安心感を与えてくれます。
■ 「まずは来てみて」スタッフが添える、優しさと余白
「道具も知識もないけれど、大丈夫かな?」そんな不安も、ここでは必要ありません。あえて整えすぎない「余白」を大切にしているこの宿では、スタッフがキャンパー仲間のような目線で、火起こしや設営を優しくサポートしてくれます。自分で火を灯し、自分なりの楽しみ方を見つける。そんな小さな達成感が、明日からの活力に変わるはず。今度の週末は、スマホを置いて、ただ火を眺めるだけの贅沢を味わいに出かけてみてください。
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■奥八女焚火の森キャンプフィールド
住所:福岡県八女市黒木町笠原9512番地
電話: 0943-42-4305
管理棟営業時間:9:00~18:00
定休日 :水曜
Instagram @takibinomoricf
https://www.instagram.com/takibinomoricf/?hl=ja
Webサイト
https://www.takibinomori.com
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※営業時間・定休日・記載の内容などは変更している場合がございます。事前にご確認ください。
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【Oasis】
~心の休息地をめぐる旅〜
私が見つけた心の休息地
大切な人との心温まる出会いが
人生をもっと豊かにしてくれる。
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■ 奥八女焚火の森キャンプフィールド
住所:福岡県八女市黒木町笠原9512番地
Instagram @takibinomoricf
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