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アサデス。KBC「毎週月~金 あさ6時~放送」

毎週月~金 あさ6時~放送

放送内容

番組独自アンケートに寄せられた看護師の切実な声

2020年12月17日

[アサデス。TV(ニュース)]

アサデス。KBCでは新型コロナウイルスの患者も受け入れている福岡大学病院の協力を得て、現場の看護師に対し12月14日~16日の3日間、番組独自にWebアンケート調査を行い、264人の方から回答を頂くことができました。

アンケートの中で、「一般の人に訴えたいこと」を聞いたところ切実な声が寄せられました。12月17日のアサデス。KBCの放送でその一部を紹介させて頂きました。時間の関係で放送できなかった声も含めここで紹介させて頂きます。

ぜひ、医療現場の声に耳を傾けてください。※原文のまま紹介します。

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「入院患者は、コロナではなくても面会が制限されたり、PCR検査したり、ただでさえ不安な中治療を受けているのに、それ以外にも精神的負担を与えてしまっていることに、申し訳ないと思う。本気で自粛しなければ感染者は増えると思う。自分のこと、自分の家族のことと捉えて欲しい。ほんとに命を失くすし、感染源になっている事を忘れないでほしい。ひとりの軽い行動が多くの人の負担になっている、誰かが負担していることを知ってほしい、1人の感染でどれだけの人が犠牲になっているのか知ってほしい。感染した人が悪いわけではない。いつ誰が感染するのか分からない今、自分たちでしっかり対策するしかない」


「人の集まるところにはあまり行かないで感染予防に努めてほしい。コロナで亡くなる方の最期はご本人にもご家族にも本当に辛いものです。臨終に立ち会えない辛さ、触れることの出来ない辛さ、そのまま荼毘にふされる辛さ、それを医療者は側で見ながら、それでも頑張っています。側に感染者がいないから実感がないのはよくわかります。それでも、自分の大切な人や自分がそういった最期とならないためにも、協力いただけると私たちの心も救われます」


「感染対策してコロナにかかる分にはしょうがないと思うが、頻繁に感染しそうな地域に行くことや会食を沢山する事で感染リスクが上がるので、生活の仕方を変えて頂きたい。それが医療逼迫の軽減になると思います」


「コロナ感染は怖いけど、受診控えはしないでせめて検査はしてください。病院がクラスターしても後ろ指刺さないで。感染対策頑張ってるんですよ」


「一人一人が気を付けて。なっても仕方ないじゃない。医療者を冷たい目で見ないでほしい。個人個人の意識を高めてルールを守り感染拡大を予防して欲しい。感染予防策を皆さんとってください、コロナ患者が減ることが医療現場の負担を減らすことに直結します。まだ医療の世界は世間からみても尊敬や感謝の気持ちを伝えられるためありがたいと感じる。医療者だけが特別ではないと思うため、この状況下でもそれぞれの仕事で使命をもって働いている方への労いも伝えてほしい。看護師に対して否定的な言葉をかけることは本当にやめてほしい」


「コロナの患者を看ていたとき、多くの方から沢山の支援をしてもらっていました。心から感謝しています。本当にありがとうございました」


「感染対策を実施して、少しでももらわない、そして広げないように徹底して欲しい」


「感染対策自己管理をお願いしたい。感染対策徹底してほしい。旅行や会食を控えてもっと重く受け止めてほしい。医療従事者は自分が感染したら周りにどんな影響が及ぶか常に考えながら日常を過ごしており、外食などもできていないことを知ってほしいです」


「感染対策をしっかり行って受診してほしい。感染しないような行動、自粛をしてほしい。感染症対策と今は自宅待機をして欲しいです。マスク着用、医療環境(面会のことや急患受入など)を理解してほしい」


「最前線でコロナ患者と向き合い治療、看護に携わっている人がいることを知ろうとして欲しい。他人事ではなく、病院の現状を知ろうとして欲しい。絶対に医療従事者としてコロナに感染しないようにと、一般の方よりも規制のかかった中で生活している医療従事者がいることを皆もっと知って欲しい。皆の感染防止行動が医療従事者の負担を減らすことに本当に繋がることを知って欲しい」


「感染対策や自粛を徹底して欲しい」


「病院に来ると感染するなどの発言は分かっていても傷つきます。感染対策は一人一人の意識の問題だと思います」


「辛いのは医療関係者だけではないと思います。一緒に頑張りましょう。やむおえない事情がなければ、流行地域に行くのは控えて下さい。人混みは避けて下さい」


「コロナにかからない努力をしてほしい」


「医療者やその家族への偏見もよく耳にするのですが、医療者は自分の使命ややらないといけない役割を頑張ってます。もちろん感染のリスクが高いことはよくわかっていますが、皆さんの理解と偏見をなくしていただきたい。私たちも頑張っていますので、皆さんの協力と頑張ろうと励ましで救われることは多々あります」


「コロナを甘く見ないで欲しい」


「一人一人が感染防止。会食は禁止、テイクアウトする。旅行しても、個食、会話なし。温泉は、個室くらいの予防。コロナ禍で子どもの感染症が激変している。子どもを取り巻く環境は、感染予防が出来ていると実感。子どもを感染させたくない。みんなが、そういう気持ち、大切な人が感染してほしくない、という気持ちを持ってほしい」


「しっかりと感染予防対策をしてもらいたいです」


「人混みには行かないで欲しい。感染対策を今後も継続して欲しい。コロナになった人や医療従事者を差別しないで欲しい。まずは自分が感染しないようにマスク着用と手指消毒を徹底して欲しい。コロナを甘く考えず、自己の行動について再度考えてほしい」


「コロナ対応のスタッフは最前線で色んな事を犠牲にしながら頑張っている。1人ひとりが、自分の行動が周りに及ぼす影響などをしっかり想像して、責任ある行動をとって欲しい」


「1人1病院は不特定多数の患者が様々な状態で受診しているため、1人1人の感染予防対策の徹底をお願いしたい」


「医療従事者は責任を持ってプライベートを制限して感染対策しています。それ以外の方々も感染対策をきっちりとしてほしいです」


「観光などのサービス業が厳しいこともわかりますが、プライベートが制限されている私たちはGoToイートやGoToトラベルは利用できません。プライベートを楽しむのであればそれなりにきっちり対策してほしいです」


「誰が悪いとかではなく、どうすればコロナと向き合い明るい生活が送れるか、自分も含め考えたい」


「自分はかかっている可能性があり、感染を広げるかもしれないと思って行動してほしいです」


「面会制限のために患者さんに会えない辛さは十分理解していて、私達もあわせてあげられないことが辛いです。一緒に頑張りたいです」


「最近の街中ではマスクを着用しない人も多い。個人の対策が大切なので実施して欲しい」


「これ以上コロナ患者を増やしたくない。マスク、手洗いなどの感染予防を行なって、自分はやらなくて大丈夫との気持ちを持つのはやめてほしいです」


「自分や大切な人を守るために、感染予防に努めてほしい」


「自分の身は自分でまずは守ってほしいです」


「コロナを安易に考えないでほしい」


「病院はコロナだけを対応している訳ではなく、手術や化学療法などの治療をしている人も多くいます。感染が拡大すると手術を停止せざるを得なかったり、元々免疫の低い化学療法や放射線治療をしている方の治療が困難になることもあります。コロナに目が向きがちですが、そういう方々もいらっしゃることを忘れないで欲しいです」


「医療者も日々頑張っていますのでみんなでコロナに負けないで頑張りましょう!」


「自己責任で感染対策を徹底してほしい」


「免疫力を上げるような健康管理をしてほしい」


「コロナを増やさないよう感染対策を徹底してほしい、もっと周りのことを考えて行動してほしい」


「予防対策をしっかりして欲しい。本当にコロナにならないでほしい」


「決められた感染防止を徹底してほしい。特に公共の交通機関の中での会話を慎んでほしいと思う」


「マスク、手指消毒などの基本的な感染対策を徹底しましょう。スーパーなど人が集まる場所では立ち話は控えましょう」


「医療者はほとんどgo to キャンペーンの恩恵を受けずに頑張っています。一般の方も自粛してほしい」


「医療者は子供を預けてでも仕事に行かなければ現場はひっ迫しているのに、登園拒否や看護師差別をするのは矛盾している」


「不要不急な外出を避け、感染対策に努めてほしい」


「自身で感染予防行動をしっかり取り自覚を持って行動してほしい」


「感染しない、感染さないを意識し、自分にできる感染対策を実施し感染者が増えないようにして下さい。病院では感染対策、制限をお願いしてますがご協力をお願いします」


「看護師は責任として、感染できないという思いと、組織として、会食や旅行は自粛しています。経済のこともあるのですが、普通に外食をする映像や学生がマスクもせず話しているところを見かけると、なった時の事、医療者の大変さを考えて欲しい。自分や身内が重症になったら、骨になるまでガラス越しにしか会えないんですよ」


「看護師だって人間です。使命感で毎日闘っています。看護師の毎日の業務内容をビデオなどで撮影して全国の人に知ってもらいたい。どれだけ私たちが命を削る思いで働いているのかを。あなたの大切な人を救おうとしているのかを!」


「患者さんの役に立てればと思って働いてます。体調に気をつけて過ごして下さい」


「医療崩壊はすでに始まってます。重症化しても十分な治療を受けられない可能性があります。自分の身は自分で守ってください」


「ちゃんとマスクや手指消毒などの最低限のコロナ対策してほしい」


「感染予防のために、また自分から人に感染させないために、自分ができることが何か考えて行動してほしい」


「コロナが怖いからと言って受診を躊躇わないでほしい。病院はしっかりと感染対策を行なった上で診療を行なっているので過剰に反応せず、適切な知識を持ってほしい」


「人ごとではなく、感染拡大予防に協力してほしい」


「防げる感染は起こらないように個人が消毒やマスクの着用をしてほしい」


「コロナに対する意識が低くなっている人も見受けられるが、無症状の人もいるので収束するまでは十分感染予防に注意してもらい、感染拡大を防止して欲しいと思う」


「面会ができず、不安な気持ちもわかるが、私達は患者さんやスタッフを守る使命がある。面会制限など病院の方針には従っていただきたい。私達も人間なので会わせたい気持ちもあるが、今は仕方ない時期であることを理解していただきたい。医療従事者は命に向き合いながら、クレームを言われ、本当にやるせない気持ちでいます。どうか協力してください」


「皆ストレスが溜まっていると思いますが、今は我慢の時です」


「医療者はコロナのすぐそばで拡大しないように全力で対応しているのに、一般の人はGo Toキャンペーンで色んな場所に旅行に行ったりしていることで感染を拡大させていると感じてほしい。経済を回すことも大切だと思うがもう少し考えて行動してほしいです」


「看護師にも家族がいて、友人がいて恋人がいて、休みの日は外に食事に行きたくても我慢してます。マスク、手洗い、人混みは避ける、してください」


「マスクの正しい装着をしてほしい 付けていても、正しい装着ができていない人が多い」 


「自分はかからないだろうなどと安易な考えで行動するのは避けてほしい。感染予防をした上で適切な受診をしてほしい」


「コロナが気になり、不調を我慢し過ぎて疾患の発見が遅れた、など本末転倒な事態になる事がないといいな、と思う」


「医療者、患者さんが頑張っていることを理解するだけでなく、社会生活でも気をつけていただきたい」


「基礎疾患の治療が適切に受けれるように必要に応じて病院に来て欲しい」

過去の放送内容