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放送内容

インフルエンザ

2021年12月18日

[過去の放送内容]

今回、インフルエンザについてお話を伺ったのは、大博通り内科・総合診療クリニック 院長の古庄 憲浩(ふるしょう のりひろ)先生です。

■インフルエンザとは

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染することによって、頭痛や高熱、関節痛や肺・気管支痛など、全身に症状が起こるものです。
特に高齢者、糖尿病や肥満、高血圧の人では、重症の肺炎になることがあるので要注意です。
小さな子どもでは、気管支ぜんそくや中耳炎などの合併症が起こることもあります。


■感染後の違い

インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスに感染した際、高熱や倦怠感、関節痛などはともに認められますが、
新型コロナウイルスの場合は、味覚異常や下痢といった、インフルエンザ感染ではあまり認められない症状が起こることがあります。


■去年のインフルエンザ

去年、大きな流行を見せなかったインフルエンザ。その理由のひとつとして「ウイルス干渉」が考えられます。
ウイルス干渉とは、あるウイルスが体内に感染すると、免疫の働きによって他のウイルスに感染しにくくなるというものです。
去年のインフルエンザウイルス感染者数は、一昨年のおよそ10分の1でした。
去年は新型コロナウイルス感染が非常に多かった年なので、ウイルス干渉によってインフルエンザが流行しなかったのでは、ということが考えられます。


■今年のインフルエンザ

去年から一転、今年はインフルエンザに注意が必要です。
インフルエンザウイルスが今年流行するかどうかはまだ分かりませんが、
去年、インフルエンザウイルス感染者数が少なかったということは今年、インフルエンザの抗体を持っている人が少ないということになるので、
その面から考えると、インフルエンザが流行する可能性があります。


■まとめ

インフルエンザウイルスに感染しないためには、新型コロナウイルスと同様に、日頃の予防と対策が大事です。
マスクや手洗い、いわゆる「三密」の行動を避け、ワクチンを接種しましょう。
新型コロナウイルスのワクチンを接種した人が、インフルエンザワクチンを接種する際は2週間以上、間を空けましょう。反対の場合も同様です。
また、接種の順番ですが、インフルエンザワクチンを接種して抗体ができるまでには4~6週間を要するので、
「インフルエンザ→新型コロナ」の順が良いと思います。

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