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放送内容

久留米の音楽文化

2020年12月26日

[福岡県]

本間四郎(4)

日本の音楽医療の先駆者の一人である本間四郎。その一方で彼は、地元の小中学校校歌を作ったり、合唱団創設に関わるなど、音楽家としても文化の発展に貢献してきました。

あの「上を向いて歩こう」を作曲した中村八大との合作もあるんですよね。

現在の明善高校に在学していた本間四郎。
実は彼の母校では、100年以上前、第一次大戦中に捕虜として久留米に収監されていたドイツ兵が、ベートーベンの交響曲第九番を披露していました。
そしてこれが、公の場で多くの日本人が初めて聴いた第九の演奏だったと言われています。

そんな音楽の街・久留米で、多くの患者たちの心を「音楽の力」で癒やした本間は、70歳でこの世を去りました。

師走を告げる曲「第九」の第四楽章「歓喜の歌」。
世界中が新型コロナウイルスを乗り越え、歓喜に湧くのは、まだ先のことかもしれません。
しかし、「音楽の力」を医療に役立てた先駆者・本間四郎のように、私たちも音楽が多くの人たちに勇気と希望を与えてくれることを信じたいと思います。

来年は、良い一年となりますように。

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