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軟式ボールの開発秘話

2021年07月03日

[宮崎県]

長瀬泰吉(1)

野球を経験した人なら一度は使ったことがあるかもしれません。プロ野球選手も少年時代に使用していたという軟式ボール。
今月は、このボールの開発者・宮崎出身の実業家のスピリットを紐解きます。
日本に初めて野球がやってきたのは明治時代のこと。アメリカ人教師ホーレスウィルソンが、現在の東京大学で教鞭をとるかたわら、学生に野球を教えたことが始まりとされています。
全国へと広まったのは大正時代。ベースボール発祥の国・アメリカで使用されている硬式ボールに代わり、子どもにも安全に使えるようにと軟式ボールが日本で誕生しました。日本全国で子どもたちが野球を楽しむようになり、最盛期には軟式ボールの製造メーカーが200社を超えたといいます。
そんな中、独自の技術により画期的な軟式ボールを開発した製造者がいました。宮崎県出身の長瀬泰吉(ながせ・たいきち)です。今から87年前に長瀬が製造したボールは、その名も『健康ボール』。時代とともに改良が加えられ、現在でもこの会社が作る軟式ボールは、国内で70%以上のシェアを誇っています。

このボールで育った少年たちの中から多くのプロ野球選手が生まれています。あの王貞治さんもこの健康ボールで野球を覚えたといいます。

実は“健康ボール”誕生には、開発者・長瀬泰吉が培った意外な技術が活かされていたのです。

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