多彩な魅力
2026年03月07日
[福岡県]
博多の伝統工芸(1)

信じられない動きをする独楽の曲芸…。木の温もりを感じさせる曲物…。
いずれも博多が誇る伝統工芸です。博多人形・博多織だけじゃない!
博多は個性溢れる多彩な伝統工芸の宝庫なのです。
去年5月、博多の承天寺通りに「はかた伝統工芸館」がリニューアルオープンしました。承天寺や東長寺など古刹が集中するエリアだけに、この伝統工芸館も欧米からの観光客の隠れた人気スポットになっています。館内には、お馴染みの博多人形や博多織を始め、様々な伝統工芸品が展示されています。
はかた伝統工芸館 八田館長
「博多はやっぱり商人の町なので、めでたい物とか縁起を担ぐとか、博多張子でいうと松竹梅の柄で金粉を付けるというのが特徴になっていて、同じ松竹梅の柄を博多の曲物にも施しているということです。」

こちらは異なる色のガラスを何層にも重ねて作られるマルティグラス。昭和12年にはパリ万博でガラス工芸として日本初のグランプリを受賞。博多の伝統工芸が持つ技術の高さを物語っています。

そして、こちらの博多独楽。子ども達が遊ぶ「けんか独楽」だけでなく、曲芸に使われる独楽がありますが、実はこの独楽芸は、博多で生まれたものでした。