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放送内容

自然の力

2026年05月09日

[福岡県]

八女伝統本玉露(2)

稲ワラでの被覆

25年連続日本一!最高峰の日本茶「八女伝統本玉露」。
その製法には厳格なルールがありました。

高級茶である玉露は、収穫前に茶畑を覆い日光を遮断する「被覆栽培」により旨味が引き出されます。「八女伝統本玉露」は、この被覆に更にもうひと手間かける決まりごとがあるのです。

稲ワラでの被覆

八女伝統本玉露推進協議会 販売部事務局長 椎窓孝雄さん
「八女伝統本玉露の厳格なルールとして、天然素材で覆う、ワラの素材で覆うということにしています。黒の遮光ネットで覆うと茶畑の温度が上がり新芽の伸びる速度が速くなります。また、養分が新芽に行き渡る期間が短くなるので、できるだけ茶畑の温度を上げないようにワラの素材を使っております。」

八女伝統本玉露茶畑

更に稲ワラが雨水を吸収することで湿度も適切に管理できるといいます。化学繊維の遮光ネットに比べ労力は格段にかかりますが、こうして伝統を守り丹念に育てられた茶葉だけに与えられるのが「八女伝統本玉露」の称号です。
この茶畑で徳永さんが育てた本玉露は、去年の品評会で最高位の農林水産大臣賞を受賞。八女伝統本玉露の評価は揺るぎないものになっています。

八女伝統本玉露 茶葉(新芽)

霊巌寺共同製茶 徳永慎太郎さん
「僕もお茶を作らせていただいてる身なので、もっともっとその伝統を続けていくために一翼を担いたい、僕もブランド作りのお手伝いをしたいという気持ちが大きいですね。」

そして厳格なルールはこれだけではありません。
収穫にも決まり事がありました。

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