伝統をブランドに
2026年05月23日
[福岡県]
八女伝統本玉露(4)

全国茶品評会で25年連続日本一に輝く「八女伝統本玉露」。
600年の歴史を紡ぐ茶どころ八女が誇る究極の日本茶です。
稲わらなど天然素材で茶畑を覆う被覆栽培。剪定をせず伸び伸び成長させる自然仕立て。
機械を使わず収穫は手摘み。品評会クラスにいたると、旨味の高い2枚だけを摘む「一芯二葉(いっしんによう)」。
効率やコストを度外視した「八女伝統本玉露」の生産は、全国的には小規模産地である八女が存在感を放つための果敢な挑戦でした。
八女伝統本玉露推進協議会 販売部事務局長 椎窓孝雄さん
「全国で2%のわずかな生産量の八女茶が、ブランディングを開始する際、圧倒的な品質という裏付けが必要です。技術やクオリティを持って他を圧倒していく。」
八女茶は、およそ600年前、霊巌寺(れいがんじ)を興した栄林周瑞禅師(えいりんしゅうずいぜんじ)が中国から茶を伝えたことが起源とされます。長い歴史の中で育まれた伝統的な栽培方法にこだわり圧倒的な品質を求め続けることで「八女伝統本玉露」は国が認める唯一無二のブランドとして確立されていったのです。

八女伝統本玉露推進協議会 販売部事務局長 椎窓孝雄さん
「600年の歴史の中で私たちの使命はネクスト100年…200年…300年もこの小さなブランドが輝き続けていくこと。日本トップのクオリティを、どんなに苦労やコストがかかろうと守り続け100年後に引き継ぐということが大事だと思っています。」
そして、その至高のブランドは世界へ…。