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放送内容

新たに街をつくる

2026年07月11日

[福岡県]

博多駅物語(2)

出来町公園 初代博多駅所在地

新たなランドマークとなる西日本シティビルの誕生で、進化を続ける博多駅周辺。
この街の賑わいは福岡市発展の象徴でもありました。

新駅開業パレード

この町に初めて鉄道が敷かれたのは、福岡市制が施行された明治22年、最初の博多駅は現在の駅から北西に約650m離れた出来町公園付近に作られました。
20年後には駅舎を拡張し、2代目となる博多駅はルネサンス様式のデザインで「西国一の駅舎」いわれるほど豪華だったといいます。
昭和38年に現在の場所へ移転しますが、2代目駅舎の門柱が残されています。
その場所は博多駅から約1km離れた山王公園。新旧の駅どちらからも離れているのに、なぜなのか?

新博多駅開業 昭和38年

アーキビスト・近現代史研究家 益田啓一郎さん
「博多駅地区の土地区画整理事業、広大な270万㎡、博多駅を移転させての新しい街づくり。移転当時、山王公園一帯はその敷地の南の端の方にあたるんです。」

博多駅記念塔 山王公園

新博多駅の建設時、270万㎡という広大な区画整理事業が行われました。当時「未開の地」だった地域に新たな街を作る大事業。その中心が博多駅だったのです。
駅舎自体も、ホテル・商業施設を備えた7階建て。西日本有数の規模を誇るものでした。

さらに…この時、福岡市は壮大な未来図を描いていました。
「夢の超特急」の乗り入れです。

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