久留米市田主丸町の地域リポーター

黒田 俊光さん

久留米市田主丸町の地域リポーターはこのコーナー初登場の黒田 俊光（くろだとしみつ）さんです。
久留米市田主丸の地域おこし協力隊に参加されたのをきっかけに移住され、ご神事や伝統行事が今も沢山残っている田主丸は伝統的な日本文化に触れてみたいと思っていた黒田さんにぴったりの土地柄で毎日楽しく過ごされているそうです。
今日は六ツ門図書館展示コーナーで開催されている企画展「筑後川遺産～城島の酒蔵・田主丸の祭り～」についてご紹介いただきました。
展示会のタイトルになっている「筑後川遺産」とは、久留米市が立ち上げた新しい文化財制度で今年3月に初めて2件が登録されました。今回の展示会はその2件『城島酒蔵ものがたり』と『田主丸・祭りの賑わう里～地域をつなぐSDGs』を展示会で披露されます。12月10日まで、場所は久留米市「くるめりあ六ツ門」５階にある六ツ門図書館で開かれています。
祭りは地域のSDGsを示すバロメーターであると捉え、祭りを少しでも長く残したい、という願いが今回の展示会に込められています。詳しくはホームページやSNSをご覧の上ぜひお越しください。

★4月から「ヒルマニ（パーソナリティ：三澤アナウンサー担当日）」でこのコーナーをお送りすることになり、地域レポーターの方に“その街の筋肉スポット”を聴くことになっています。
今日は黒田さんから久留米市の無形民俗文化財にもなっている「柳瀬おくんち獅子舞（やなぜﾞおくんちししまい）」をご紹介いただきました。二頭の獅子が息を合わせて動く舞いを見ることで、ご利益をもらえるおすすめスポットです。
※なお、筋トレスポットでご紹介いただいた柳瀬おくんち獅子舞ですが、今年は諸事情のため中止になったそうです。

企画展「筑後川遺産-城島の酒蔵・田主丸の祭り-」六ツ門図書館展示コーナー
語る、田主丸。（YouTube）
黒田 俊光さんのFacebook
柳瀬おくんち獅子舞（ふくおか民俗芸能ライブラリーより）