放送内容

長崎県平戸市の『有機農園 ひらんの里』の“にんにく”

2019年07月19日

[番組で紹介した情報]

中野「今、僕は平戸にいるんですけど、横に代表の宗田摩哉さんもいます!」

【『有機農園 ひらんの里』 とは?】

『有機農園 ひらんの里』は長崎県平戸市鮎川にあります。創業は平成24年6月で、代表は宗田摩哉さんです。『有機農園 ひらんの里』では“ニンニク”を栽培し、加工品として“黒ニンニク”を製造しています。『有機農園 ひらんの里』の社名に使われている「ひらん」は昔、オランダの商館が長崎の出島に移されるまで南蛮貿易の拠点であった「平戸」の呼称「フィランド」からとられたものだそうです。代表の宗田さんは建設業及び建設資材の販売が主のお仕事をされてきましたが、地元平戸地域に元気がなくなっていくのを感じ、自社の建設業をはじめ、地元の皆さんの就労機会を増やすためには、地域を元気にする地域活性化の動きを何かやらないといけないという思いが強かったそうです。その強い思いから、地域の農家の皆さんと連携して取り組むことのできる「農業の六次産業化」に取り組む事を決意し『有機農園 ひらんの里』を創設されました。

【“にんにく”とは?】

川上「なぜ“にんにく”なのですか?」
宗田「たまたま“平戸ニンニク”というのがあると聞いて、平戸の気候風土にとても合っていて美味しい品種だったので、栽培加工しています」
川上「地域を元気にしよう!というのに“にんにく”はピッタリですね!」

『有機農園 ひらんの里』に所属する農家の皆さんは、現在9名(発足当初は10名)で、うち8名の農家さんが有機JAS認証を取得した圃場で“ニンニク”を栽培されています。代表の宗田さんの圃場で約3反(30アール)だそうです。規定年数の間、使用禁止された資材が使われていないこと等の厳しい基準をクリアし、JAS認証された圃場では農薬・化学肥料・除草剤などを一切使用せずに農作物が栽培されます。そのため、土壌づくりは、地元の豊かな海で水揚げされる魚介類から加工された“魚粉”や磯焼けの原因となるため駆除の対象となる“ウニ”の一種“ガンガゼ”を肥料として有効利用するなどして行われています。
“ニンニク”の植え付けから収穫、加工を経て“黒ニンニク”として完成するまでは8月の耕起・施肥から始まり、9月~10月にはマルチ張・植え付け、その後、草取りや追肥を行い、4月には「芽摘み」呼ばれる作業を行います。宗田さんのお話では、「芽摘み」については「障がい者就労福祉施設の皆さんにお手伝いしてもらって、収穫しています。」とのことでした。(摘まれた芽は“ニンニクの芽”として販売されます)

宗田「生のニンニクも栄養価が高いことは知られていますが、“黒ニンニク”にするともっと栄養価がアップするそうなのです」
中野「一つで元気モリモリです!」

川上「ネットりしていて、甘みが感じます!」
後藤「甘いです!」
中野「宗田さんのところはものすごく丁寧に作られているので食べやすいです」

“ニンニク”は5月に収穫され6月から加工開始、7月には“黒ニンニク”として完成します。今年度は約1トンの“ニンニク”が収穫されたそうです。収穫された“ニンニク”は代表の宗田さんの加工場で“黒ニンニク”に加工されています。

陽区「普通に食べる以外に料理に使えたりしますか?」
中野「潰してドレッシングなどにしてはいかがでしょうか?」
後藤「生のニンニクも大きくて立派ですね」
川上「どうやって熟成させるのですか?」
宗田「専用の熟成器にいれて、1000時間ぐらい黒くなるまで置いておきます」
中野「湿度や温度の管理が大変で手間をかけています。また地域活性のため『軽トラック市』にも出展されています」
宗田「毎月第4日曜日の朝9時からお昼の12時まで平戸の商店街で行っています」

●連絡先『有機農園 ひらんの里』長崎県平戸市鮎川町1番地2
TEL:0950-29-9003
※ひらんの里のHPから注文できます。



川上「来週は?」
中野「宮崎県綾町の『あゆの山水』をご紹介します!お楽しみに」

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有機農園 ひらんの里
  • 長崎県平戸市鮎川町1番地2

  • 0950-29-9003

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