「佐賀でもradikoアプリでKBCラジオが無料で聴ける」ことをPRしたい!ということで、佐賀県出身芸人どぶろっくに「もしかしてだけど~♪」の替え歌CMを作ってもらいました。
佐賀県基山町ふるさと大使・どぶろっくのおふたりにKBCに来ていただいて、お馴染み「もしかしてだけど~♪」の歌詞を替えてPRCMを作ってほしいとオーダー!その場で作ってもらいました。完成したCMを披露する場所は・・・!?
九州朝日放送(以下 KBC /本社:福岡市中央区長浜 代表取締役社長和氣靖 )は、ラジオ放送のインターネット配信サービス「radiko(ラジコ)」における佐賀県での配信を2021年12月6日(月)正午頃より開始しました。
これにより、ラジオ放送波のみならずインターネット無料配信を通じて、佐賀県の皆さまに防災情報や佐賀地域の魅力を届けることが可能に。外出先でも、ラジオがなくても、パソコンやスマートフォンで手軽に利用でき、1週間以内であれば「タイムフリー」機能で過去に遡って聴くこともできます。KBCラジオの大人気番組「PAO~N」 」や「ホークス戦実況中継」 などをradikoでも・・・・
KBCラジオでは佐賀県全域に放送波が届くことから、これまで佐賀県のリスナーに対しても、天気や災害・防災、交通をはじめ暮らしに役立つ様々な情報を届けてきました。そうした中、2021年8月、佐賀県内の全20自治体と防災協定を結んだ際に、「KBCラジオの情報をradikoでも聴くことが出来るようにして欲しい」との要望が自治体関係者から複数あったことから、radiko社と協議し、佐賀県エリアでの配信が可能となりました。
〈KBCの佐賀県での主な取り組みは以下のとおり〉
地域共創の取り組み ~「ふるさとWish」で佐賀県の自治体にスポット~
毎週特定の自治体の魅力を紹介する「ふるさとwish 」においても、佐賀県の自治体にスポットをあて、ラジオ・テレビ・SNS等で様々なエリアの話題を取り上げています。
各番組には佐賀県内のリスナーからも数多くのメッセージが寄せられています。
防災の取り組み ~KBCと佐賀県全20自治体が防災協定を締結~
2021年8月の佐賀県での豪雨災害のように、北部九州エリアでは毎年のように災害が多発しています。KBCでは防災への取り組みを強化するため、2018年から自治体との連携をスタートさせました。
各自治体とは、2018年6月から福岡県内で、2020年11月からは佐賀県内で、防災協定の締結をそれぞれ開始。2021年8月2日の東松浦郡玄海町との締結で、KBCと佐賀県全20自治体が防災でタッグを組むことになりました。
この防災協定の趣旨は、災害発生時だけではなく、平常時も住民の防災意識の
向上に結びつく活動を、KBCと自治体が連携して行うというものです。平常時の取り組みの柱として、防災ネットワーク会議を開催しています。
2021年11月24日には、この夏の豪雨災害で大きな被害を受けた武雄市で、佐賀県の全自治体の防災担当者が集まりました。(約半数の自治体がリアル参加で、あとはオンライン参加。)
防災情報や災害情報に関するニーズは一層高まっています。KBCラジオでは自治体との連携を通じて、佐賀エリアの気象情報や避難情報、交通情報など、生命と財産を守るための情報を優先的に発信しています。
以上のような背景もあり、KBCラジオは佐賀県での radiko無料配信を開始することになりました。今後は地元佐賀県の放送局とともに、切磋琢磨しながら、佐賀県民の安全安心を守るための番組作りに取り組んでまいります。
radikoは、株式会社radikoが運営するIPサイマルラジオサービスで、スマートフォンのアプリなどを通して、対象エリア内のラジオ放送を無料で楽しめるサービスです。また、プレミアム会員登録(月額385円/税込)を行うと、全国のエリアのラジオ放送局を聴くことができます。
これまでKBCラジオは福岡県がエリアであり、佐賀県からはプレミアム会員にならないと聴くことができませんでした。
radiko(ラジコ)とは?