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放送内容

小さな地球が目の前に!未来の農法アクアポニックス

2022年08月16日

[番組で紹介した情報]

家庭用アクアポニックスの作り方

【材料】★水槽やプランターは空間に合わせたお好みのサイズで作れます★
① 水槽(参考サイズ:60L)
② プランター(参考サイズ:55型 550×288×190mm/2つ穴空きタイプ)
③ 水槽とプランターサイズに合わせた プランターを支える台(安定すれば何でもOK)
④ 塩化ビニル管 75mm (30cm程度)
⑤ 塩化ビニル管 50mm (30cm程度)
⑥ 塩化ビニル管 カバー75mm
⑦ 塩化ビニル管 カバー 50mm
⑧ 塩化ビニル管 継手ソケット バルブと給水栓用を1セット 25mm
  +塩化ビニル管 20mm(約3cm程度)
⑨ 塩化ビニル管 径違いソケット 25mm―30mm
⑩ 塩化ビニル管用 ゴムOリング 25mm (2個)
⑪ 塩化ビニル管 継手 (90度)エルボ 25mm + 塩化ビニル管 20mm(30cm程度)
⑫ 小型のエアポンプ
⑬ 水槽フィルター
⑭ 小型の水中ポンプ
⑮ 20−30Lハイドロボール(大型・中型)

【作り方】
① 75mmの塩化ビニル管の口があいている方に4か所(画像参照)穴をあけて
  50mm塩化ビニル管は画像のようにスリットをいれる

② 「25mmの塩化ビニル管」を「継手ソケット給水栓用」に取り付ける

③ ※プランターの底穴は一つはふさぎ もう一方は直径20mmに穴を広げておく
  工程②のパーツを穴の開いたプランターに通して「継手ソケットバルブ」には
  「ゴムOリング」を取り付けて2つをつなげて20mmの塩化ビニル管につなげる

④ プランターの内側に出ているパイプに「径違いソケット」を取り付ける

⑤ 工程①の塩化ビニル管にカバーをつけて、
工程④のソケットの上に50mm→75mmの順で重ねる

⑥ プランター下から出ている管に「継手エルボ」をつなぐ

⑦ 水槽に「フィルター」や「水中ポンプ」を設置してから
水槽上部に「プランターを支える台」をのせプランターを設置。

⑧ プランター上部に水中ポンプとつながった水の排出口を取り付けて完成
 (プランターに小さく穴をあけ 結束バンドなどで取り付けると安定する)

*作ってすぐは、しばらく魚を入れずに、数日水を循環させておく。
*水質調査キットを使い、水槽の水の状態を確認しましょう。
*魚を飼うのが初めての人は市販のバクテリアを購入すれば早くエコシステムできる。
*野菜の栽培に使うハイドロボールは入れる前に洗って使う。
*初めて挑戦する場合は、金魚など育てやすく強い魚がおすすめ。
*野菜はハーブなど、植え替え不要なものがやりやすい。

アクアポニックスを教えてくれた先生

九州大学 芸術工学院
ホール准教授

アクアポニックスで育てたドジョウが食べられるお店

『 島 風 』※完全予約制
【住所】福岡県糟屋郡久山町猪野676‐1
【電話】090-1512-9065
※電話受付は午後4時から

『どじょうコース』
天ぷら・すりみ天・南蛮漬け・どじょう鍋(ぞうすいorうどん)…2,750円

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