筑後川昇開橋 (福岡県大川市)
2020年06月28日
筑後川にかかる全長約507mの「筑後川昇開橋」は1935年開通。現存する昇降式可動橋としては日本最古のもの。昭和の終わり頃までは列車の通過の度に昇降していた。現在も遊歩道として1日に数回昇降する、国の重要文化財。
大川市に生まれ育ち、そんな昇開橋を見て育った「大川組子」職人
角 義行さん(84歳1936年生まれ)は、31歳で建具職人として独立後、全国建具会で内閣総理大臣賞を受賞するなど、大川組子の第一人者でもある。
ほぼ同時に誕生し、今も現役という共通点
昇開橋の雄姿と組子細工の繊細さを 美しい映像で紹介する 。