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どんなに世の中が変化しても変わらない場所、変わらないふるさとの風景。地域の守り人が大切にするとっておきの絶景をご紹介します。

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「季節の光」(福岡県うきは市)

2022年08月14日

幼少の頃から絵を描き、写真を撮り、音楽を聴き、
様々なアートに触れてきた尾花さんが、ステンドグラス職人になったのは、
日本では未開拓の分野だったという先見の明があったからなのだろう。
ヨーロッパで修業を終え、戻ってきてからは、
日本の建築にも合う和風のステンドグラスを作っている。

この時、制作しているのは「因幡の兎」をモチーフにしたステンドグラスだった。
日本のアートは季節によって作品が変わっていくという尾花さん。
ステンドグラスも同じで、7月はアジサイ、8月は金魚など、
ガラスの中に日本の四季が描かれている。
そして、その作品たちは光の入射角度で様々な表情を見せてくれるので、
人々は足を止め、ガラス越しに季節を楽しむ。

そんな尾花さんが未来に残したい風景は「大石堰」だ。
江戸時代、水利の悪かった浮羽地区に水路を導入するために、
5人の庄屋が処分を覚悟で開削した記録があり、
うきは市吉井町では「5人庄屋の物語」として語り継がれている。

「だれかが行動を起こさないと文化は廃れてなくなってしまう」と話す尾花さん。
実際に尾花さんの父も「こけし」を作り、うきは市で郷土玩具として評判を呼んでいたが、
後継者が続かず、無くなってしまったとのことだ。
だからこそ尾花さんはステンドグラス職人として「うきは市の景色や文化」を残すことで、
この「美しいふるさと」を後世に伝えようとしている。

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