どんなに世の中が変化しても変わらない場所、変わらないふるさとの風景。地域の守り人が大切にするとっておきの絶景をご紹介します。

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水の里のイタリア野菜(福岡県糟屋郡久山町)

2020年08月09日

福岡の有名店でイタリア料理人として働いていた城戸さんは、4年前に転職。
ふるさと・久山町で、イタリア野菜を基本とした農家になった。
きっかけは料理人のころに「日本にはイタリアの野菜が少ない」と気づいたこと。
イタリアの魅力的な文化を食から伝えようと活動している。
今では100種類以上の野菜を作り、遠方から訪れるファンも多い。

販売しているのは「里山サポリ」という、久山町の山深い場所にある無人販売所。
初めてのお客さんは購買方法がわからずに戸惑っているが、次第に慣れるようで
あっという間に色鮮やかなイタリア野菜が購入されていく。
その他には大手デパートや契約レストランなどに販売しているそうだ。

イベントでは料理人時代に培った技で、本場のイタリアンピザも焼くことも。
ナポリで修行していたこともあり、味は絶品。
城戸さんの目的は、イタリア野菜を広めること。そして、久山町の魅力を全国に発信すること。

未来に残したい風景は久山町を西南に流れる「猪野川」。
非常に美しく水辺には、6月、ゲンジボタルが舞うそうだ。

城戸さんは、その猪野川の水でワサビの栽培も行っている。
この取り組みが成功すれば、水の美しさが証明され
久山の魅力が今よりも多くの人に伝わることは、間違いない。
35歳の挑戦は、まだまだ続く。

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