#595「巨人がいっぱい!?」大分県日田市大山町
2024年10月06日
[タビの舞台]
今回のタビの舞台は大分県日田市大山町。日田市の南部、熊本県との県境にあり、筑後川の上流になる大山川が流れる小さな町をタビします。
実は、大山町はあの大ヒット漫画「進撃の巨人」の作者・諌山創(いさやま はじめ)先生の故郷なんです。そのため、ミュージアムなど町のいたるところに巨人の姿を見ることができる「進撃の巨人」の聖地です。
そんな町で最初に出会ったのは梅農家のお宅。
実は大山町は「梅の里」と呼ばれるほど梅の栽培が盛んで、昭和36年、「梅栗植えてハワイに行こう!」というキャッチフレーズでも話題に。これは収益性の高い梅や栗を栽培し、さらに梅干し等に加工して付加価値を高めることで農家の収入をアップしようという運動で、その結果、大山町の農家の収入が大幅にアップ。1000人を超える町民がハワイを訪れたんだそう。
そんな大山町の名産である梅干しを前川さん美味しくいただきました。
さらに、いつか前川さんに出会った時のために大正琴を練習していたというご婦人と出会い、お家で「長崎は今日も雨だった」を演奏してもらいました。
他にも夕食中だったご夫婦や、そのお兄さんのお宅にお邪魔するなど、「進撃の巨人」の聖地をのんびりタビしました。