前川清の笑顔まんてんタビ好キ

2025年1発目は、前川ファミリー4人が、去年に引き続き南国沖縄へ！
今回の舞台は、「ご長寿の島」ともいわれている渡嘉敷島。今回も2チームに別れタビをするのですが、この日はあいにく台風が沖縄に接近。フェリーの時間が前倒しになり、わずか3時間の弾丸タビを敢行することに。

前川・えとうチームは島の玄関口「渡嘉敷集落」をぶらり。この集落では先日、97歳になる3名の方を祝う「カジマヤー」という生前祝いを開催。それを聞きつけた2人はその3人の方に会いたいと集落を東奔西走。
まず出会ったのが村役場の副村長。家族は沖縄本島で暮らし副村長だけ単身赴任中。そこには島特有の事情が…。
次に出会ったのが85歳になるおじいさん。若い頃は島の生命線とも呼べる定期船の通信士として活躍。施設で暮らす奥様との離れ離れの生活に寂しさも…。
そして、集落を巡り巡って、ついにカジマヤーでお祝いされた97歳のおばあさんの元へ。今でも孫やひ孫の名前が全員分かると聞き、前川さんもビックリ！

一方の紘毅と侑那の兄妹チームは島の反対側にある「阿波連集落」をぶらり。島を代表する阿波連ビーチへ行くとあまりの外国人観光客の多さに唖然。そんなビーチを背に集落を進むと、「さっちゃん」という名物おばあがいるという情報を入手。
さっちゃんを求め歩いていると小学校の窓から2人にお誘いの声が。前川さんの大ファンだという校長先生の登場に2人も大喜び。古くから課外授業で行われているという一輪車の技を子供たちに披露してもらいます。
その後、集落の名物おばあ「さっちゃん」ともご対面。88歳で毎日釣りへ出かけるさっちゃん。この日釣り上げたミジュン料理を振舞ってくれます。

最後は驚きのフィナーレ。なんと両チーム出会った方々が港までお見送りに！4人も大感動の渡嘉敷島のタビとなりました。