今なら並ばず撮れます!巨大岩が織りなす“映え”スポットへGO! ~ふるさとWish赤村~
KBCの情報番組「アサデス。KBC」の人気コーナーで、地元の人しか知らない、まちの魅力を聞き込みするという「聞き込み!アサデス。旅行社」。2019年5月21日(火)の放送では、リポーターのボビーがアイタカーに乗って、福岡県赤村の皆さんに村の魅力を聞きに行ってきました!
地元の人も知らない!山にある“映え”スポット
福岡県の東部に位置する田川郡赤村。人口は約3000人でコンビニが1つもないという、のどかな村には、懐かしさを感じる自然豊かな風景が広がっています。そんな赤村に「インスタ映えするスポットがたくさんある」という情報をゲットしたボビーたちは、早速、村人にインタビューしていきます。
しかし、どの人に聞いても「インスタ映えスポットはない」と言います。そこでボビー、情報収集のため赤村役場に向かいました。赤村地域おこし協力隊の長瀬 加菜さんに尋ねると「もちろんあります!自然が多いので、自然の産物が私は“映える”と思っているんです」と有力情報が!
村役場から車で約10分。長瀬さんが「岩石山(がんじゃくさん)」というところに、案内してくれました。こんなところにインスタ映えスポットがあるの…?不安になりながらも、足元が整備されていない登山道を登って約5分。“映えるスポット”その1にたどり着きました。「岩石不動明王」をまつっている、災難を払うお祈りの場です。1つ1つの岩が大きく、迫力があり、「自然の力に圧倒される。森と合体している感じ」とボビーは驚嘆。これだけでもすごいのに、「まだあるんです」と、ぐんぐん進んでいく長瀬さん。
道中にはゴロゴロと大きな岩が転がっていますが、たどり着いた先には、巨大な“落ちない”岩が。「自然にできて、何百年とか…?」とボビーも驚きます。ここではお約束の、岩を持ち上げて(押して)いるような“映え”写真を1枚!
さらに進むと、岩が重なりあってできた極狭スペースもあり、岩にはさまったかのような写真も1枚!ボビー、さすがの表情で、映える写真を彩ります。
自然が生み出したアートが“映え”スポットに
道なき道を進むと、またまた巨大な“落ちない”岩。3つの岩が重なりあって、洞窟のようになっているこの場所は、もはや赤村の自然が生み出したアート。「神秘的~!」と感動するボビーに、「ただの岩なんですけど、感動でしかない」と長瀬さん。最後は、二人で1枚!
「こんなに素敵な場所なのに、私たちしかおらん…」とつぶやくボビーに、「知る人ぞ知るというスポットを見つけるのが楽しい!」という長瀬さん。確かに、これぞ知られざる“映え”スポットです。
インスタ映えスポットというと、並んで撮影する…という印象もありますが、ボビーも「ここなら並びません!」と自信を持っておすすめしていました。ただし、山であることや、雨のあとなどは登山道が滑りやすいなど危険もあるので、訪れる際は必ず1人ではなく複数で行くようにしましょう。
ノスタルジックな油須原駅
最後にボビー、赤村でもう1つインスタ映えスポットを発見した!とスタジオのみんなに報告。100年以上前の明治時代に建てられたという、平成筑豊鉄道の油須原駅です。昔ながらの丸いポストもあり、そのレトロな雰囲気に、タイムスリップしたような1枚を撮ることができます。
“映える”スポットが盛りだくさんな赤村。あなたも、雄大な自然やレトロな雰囲気に癒されながら、“映える”写真にチャレンジしてみては?
※この記事は2019年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。