食事も子ども服も手づくり！家具のまちの“雑貨カフェ”～ふるさとWish大川市～

今回カイラくんがお邪魔したのは、大川市のカフェ「65touch（ロゴタッチ）」。店内では、雑貨や洋服も販売されています。

入ってすぐ左側がカフェスペース。木のぬくもりやにおいが感じられる、癒しの空間です。

店主、そしてシェフでもある古賀陵子さんです。
おススメメニューは何でしょうか？

「こちらの“ロゴモコ”です」
ん？ロコモコ？ロゴモコ？…あ！“ロゴタッチ”だから“ロゴモコ”なんですね！
すべて手作りのお料理です。

さらに、料理だけではありません。店内で販売されているアクセサリーや帽子、エプロンも手作りなんです。ちょっと大きくなった子どもでも使えるようになっており、真ん中のウエスト部分を外すと、下は前掛けになったり、上はカバンになるんです。これは手作りならではですよね。

さらに、大川ならではの“家具”ですが、こちらも陵子さんが手作りしているそう。
もともと職人だったわけではない陵子さん。「DIYの本を見ながら独学で勉強しました。最初は泣きながら作っていました」と話します。

学習机なども作られていて、手作りなので色もオーダーできます。
手作りならではのこだわりは何でしょうか？
「バラバラに分解できるんです。天板が取れるので、家のスペースやお子さんの育ち具合に合わせて使えますよ」

大川市には老舗の家具屋さんがたくさんありますが、なぜここで家具を作ろうと思ったのでしょうか？
「この場所ならではの利点があるんです。材木がたくさんあって、運送屋さんもいっぱいある。家具作りにはもってこいのまちなんです」

家具のまち、大川。
このまちならではの陵子さんの挑戦をミツケタ！

※この記事は2019年の情報です。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。