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珍しい果物で作る酵母が味の決め手! 地元食材満載のパンが大人気~ふるさとWish川崎町~
![大人気の小松菜食パン](/up/content/1/47/d34ad5148f2dc36c896845286d2f1a41bf96fccf.jpg)
福岡県田川郡川崎町の人気ビュッフェレストラン「ラピュタファーム」。地元でとれる食材をふんだんに使ったビュッフェが評判です。
2月7日(金)放送のアサデス。KBCで中継したのは、そのラピュタファーム・・・ではなく、隣のパン屋さん「IKURI(いくり)」。地元産のものを中心に使って、パンを焼いています。
![放送日から新発売!ラピュタブレッド](/up/content/1/47/c898bb1a71be70e6da99f1deafa86638d4812799.jpg)
そんな中、スタッフの篠﨑恵子さんが紹介してくれたのは「今日から新発売なんです」(!)という「ラピュタブレッド」(810円)。材料はとてもシンプル。小麦粉、塩、酵母のみ!「すごーい!もちもちふわふわ。甘い中に、深い味わいがあります」と、試食第一号の服部さやかリポーター。見た目も素朴なパンですが、そのおいしさの秘密は自家製の酵母だといいます。パンの酵母としては珍しい果物を使っているそうですが…さて、何を使っているのでしょうか。
![水に入れて1週間ほどすると発酵が始まる](/up/content/1/47/5d4d816c0680ce214d360d1a9e50435db5838700.jpg)
正解は、ぶどう。「『博多ホワイト』という、福岡県のブランドぶどうです。希少品種で、それをふんだんに使って酵母を作っています」と、IKURI代表の篠﨑海太郎さん。この自家製酵母を使ったもう一つのおすすめが「小松菜食パン」(410円)。めちゃくちゃきれいな翡翠色のパンに、スタジオもリポーターたちもびっくり! なんと1斤に、小松菜を約5把使っているといいます。実は篠﨑さん、この川崎町産の小松菜に魅せられて移住したそう。「採れたてがおいしすぎて引っ越しました!」と言うほど“違う”小松菜、ぜひ食べてみたいですね。
![篠﨑夫妻に移住を決意させた小松菜](/up/content/1/47/4e168cd34a68d48f4ce8291134de2923f2afc284.jpg)
地産地消にこだわったパンは大人気。でも、一人でパン作りをしているので、一日に作る量には限りがあるそう。必ずゲットしたい方は、電話で確認して訪れてくださいね。
■IKURI(いくり)
福岡県田川郡川崎町大字安眞木4408−11
☎0947-47-4000
※この記事は2020年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。