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まちの魅力を発信する交流スペース&お試し居住施設「こたけ創造舎」~ふるさとWish小竹町~
![古民家をリノベーションした「こたけ創造舎」](/up/content/1/47/cdeb3d58ab6f8dcdfbe918b96d743af78a54102c.jpg)
2月28日(金)に放送した情報番組「アサデス。KBC」で、石井裕二リポーターとHKT48の田島芽瑠ちゃんの“いしめる”コンビが、福岡県小竹町のリノベーションされた民家から生中継しました。
案内してくれたのは、小竹町地域おこし協力隊の國房雅之さん。
![こちらは寝室。ベッドが2つ置かれている](/up/content/1/47/1108f3db49835af2309ac9323742a83829e7c52a.jpg)
こちらの「こたけ創造舎」は、まちおこしのための建物。2017年にオープンし、まちに移住を考えている人が“お試し”で住むことができる施設と、地域住民が交流できるスペースとして作られました。元々は、国房さんの祖父母宅だったそうです。
中に入ると、白い壁に竹をあしらった和風の天井など、モダンで落ち着いた雰囲気。各部屋の入口には、かわいらしいピクトグラムが描かれています。
![野見山暁治さんのイラスト入りBOXもかっこいい!](/up/content/1/47/8529d1b859c3127399b1cfb80f52fe2d78d89753.jpg)
続いて向かったのは「みんなの書斎」。広々としたスペースに、いろーんなものが置かれています。「なんか親近感が持てて、落ち着きます」と石井リポーター。ここで、芽瑠ちゃんが気になるものを見つけました。これは?「小竹町の竹職人が作った(スマートフォン用の)竹スピーカー『竹音物語』です。本物の竹でできています」。真ん中の差し込み口にスマホを入れて使います。漆黒に加工され、一見すると竹には見えないので、インテリアとしても人気だそう。福岡県出身の画家・野見山暁治さんが手掛けたイラスト入りBOXと一緒に販売されています。
![みなさんが来ているのは小竹の「TAKEKO」Tシャツ](/up/content/1/47/54bb386560a3b5c8bd4e3fb7e7fe307fc0f98e0c.jpg)
さらに奥に向かうと、まちの人たちの交流スペースとして開放されている部屋で、小竹町商工会女性部の皆さんが待っていてくれました。彼女たちが開発した「KETAKOバーガー」は、イベントのときのみ販売される人気商品。竹炭を練りこんだ特製バンズに、タケノコがアクセントになった鶏メンチカツが挟まれています。試食したリポーター2人も、「おいしい!」「サクサクコリコリしてる!」と絶賛していました。他に、白玉粉やきな粉など、小竹町のおいしいものを知ることもできます。
![インパクト大の真っ黒バンズ 見た目だけでなく味も“お墨付き”](/up/content/1/47/52cf198a890858e56e875a57a20a5f74321bc576.jpg)
國房さん、小竹町の魅力はどんなところですか?と芽瑠ちゃんが質問!「まちの真ん中に遠賀川が流れているので、すごく空気がきれいですね。僕も(住み始めてから)体調が良くなったので、移住してよかったなと思っています!」。
小竹町の暮らしを見ることができる「こたけ創造舎」で、まちの魅力に触れてみませんか?「お試し居住体験」は1人2000円×日数、2人目以降は500円×日数で宿泊できます。
■こたけ創造舎
福岡県小竹町勝野3304
☎0949-62-1214
※この記事は2020年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。