うま味たっぷりの赤身とほどよいサシで大人気!ブランド牛・赤崎牛~ふるさとWish嘉麻市~
3月17日(火)放送、KBC朝の情報番組「アサデス。KBC」の「アサデス。旅行社」コーナーでは、福岡県嘉麻市にレッツゴー!
県中央部に位置し、古くは炭鉱の町として栄えた嘉麻市に大人気のブランド牛があると聞きつけたリポーターのボビー。早速、噂のお店に向かいます!
ボビーが訪れたのは、「赤崎牛」と書かれたのぼりが立つ「トンチャン横丁」。親子2代で牧場を経営する赤崎和徳さんが経営するお店です。こちらでは、赤崎牛を加工・販売するほか、買ったお肉を七輪で焼いて食べることもできます(午後6時から。七輪レンタル代500円)。
炭鉱時代、商店街だったところを改装した同店。両サイドにお店が並んでいた廊下を、ダイニングスペースとして活用しています。店内は、まるで昭和にタイムスリップしたかのよう。椅子がわりのビールかごもいい感じ!「祖父が商店街の奥で靴屋をやってたんです。子ども時代は、ここが遊び場でした」。赤崎さんは思い出が残る建物を残そうと、自らリノベーションしたといいます。
さて、自慢のお肉を見せてもらいましょう!
ケースの中には、おいしそうなお肉がずらり!いろんな部位がありますが、人気の「くりみ」という腕の赤身肉をいただきます。「うちの肉は、少しレアな感じで食べるとうまいんですよ」と勧められるままに食べてみるボビー。「バリうま!肉肉しいけれど、全然しつこくなくて、うま味と甘みがあって・・・めっちゃいい味わい!」とベタ褒め。さらにサーロインは「肉汁がジュワッとあふれるけど、さらっとしていて、後味がすっきり。これも飽きがこない味」。ボビー、もうすっかりファンになったようです。甘みと香りが強く、脂身が少ない赤崎牛。週末は、このおいしさを求めてたくさんのお客さんがやってくるそうです。
赤崎さんに、牧場を案内してもらいました。肥育されているのは、生後25か月までのメス牛のみ。ストレスを与えない環境で育てられ、通常の飼料に加えて、嘉麻市でとれるミネラル豊富な赤土を与えて育てるのが特徴。抗生物質は一切使用せず、安心、安全にもこだわっています。「(おいしさに)自信あります!」と赤崎さん。
肉本来のおいしさを堪能できる赤崎牛は、ふるさと納税の返礼品にも選ばれています。ぜひ味わってみてくださいね!
■トンチャン横丁
嘉麻市上山田1432-1
0948-55-2571
※この記事は2020年の情報です。変更している可能性があります。事前にご確認ください。