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8000冊の児童書ずらり!おいしいランチやコーヒーと一緒にいかが?~ふるさとWishみやこ町~
![イチオシの絵本を手にやさしく微笑む「瓢饅亭」の前田さん](/up/content/4/33/29c8a5fe0f773402d0974e09cf6457e867b655f6.jpg)
福岡県・みやこ町の「瓢饅亭(ひょうまんてい)」に、リポーターのカイラ君がお邪魔しました!
調味料までこだわったランチは要予約
![素材一つ一つにこだわっている](/up/content/4/33/62529c3757569adb8f5ee758db56ad596713c07c.jpg)
カイラ君がいただくのは「ヘルシーランチ」(780円、要予約)。店主の前田賤(しづ)さんが子どもからお年を召した人まで安心して食べられるようにと、地産地消の食材や調味料を使い、心を込めて作っています。「お味噌汁に使っているお味噌は、ワークショップで大人や子どもたちと一緒に作ったものなんですよ」と前田さん。
児童書の専門店を併設
![部屋を囲むように本がぎっしり並んでいる](/up/content/4/33/8cbb41bbf409b899d039d58f0f3e0ebf2782e2e5.jpg)
さらにこのカフェスペースの隣には、子どもの本の専門店「ひまわりこども」が併設されています。広々とした部屋の壁一面に、前田さんがセレクトした約8000冊の児童書や絵本がずらり!
![テーマにそったピックアップコーナーも](/up/content/4/33/0187139500c4c1173e8cd2c03c3fd62a081b888c.jpg)
前田さんは約40年前、福岡県行橋市に、本を読みながらお茶も楽しめる“文庫”を開きました。1970年代の日本では、本と喫茶がセットになった店はとても画期的だったといいます。「当時は子どもの本が、本屋さんや図書館になかったんです。だから貸し出す店を始めたのですが、今度は『本を返して』と言えなくて・・・じゃあ本屋さんを始めちゃおうと」。そして、みやこ町に移り住んだのを機に、ランチも楽しめる店へとグレードアップしたといいます。
取材時にちょうど利用していた地元の子どもに聞くと、300回以上来たことがあるそう!地域の人たちに愛される場所になっているようですね。
瓢饅亭・ひまわりこども
福岡県京都郡みやこ町豊津326-1
0930-33-8080
※この記事は2020年の情報です(「シリタカ!」11月9日放送、リポーター:カイラ)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。