「もうよそのは食べられない」開店から1時間半で完売するおはぎ~ふるさとWish大野城市~
夕方の情報番組「シリタカ!」(11月19日放送)の「おやつ散歩」コーナーは、福岡市のベッドタウンとして人気の大野城市へ。実は市内に164か所も公園がある、憩いの街なんです。
大人気のおはぎ専門店
早速、おいしそうなのぼりを見つけた石井裕二リポーター。こちらは約40年続く「平野松栄堂」。おはぎの専門店です。石井リポーターが店の前にいると、ひっきりなしにやってくるお客さんたち。「1週間に一度は来ます」「他のは食べられない!甘すぎなくていいのよ」と、みな口々に絶賛します。
でも、石井リポーター見つけちゃいました。悲しい「完売」の二文字。「『つぶあん』と『こしあん』がありまして、『こしあん』は大体10時前後になくなることが多いですね」と3代目の髙田直司さん。こしあんは粒あんの倍、手間がかかるため、数量限定。この日は開店から約1時間半で売り切れてしまったといいます。とはいえ、石井リポーターはあんこが大好物。粒あんをゲットして近くの公園でいただきます!パックを開けると、小豆の粒感がしっかり分かる面構え。「うまい…口溶けがすごくいい、このあんこ。いっちゃうね、これ!」と2個をぺろりでした。
そしてスタジオで、VTRでは売り切れだったこしあんを食べた髙﨑絵里アナウンサー。「優しい~!おもちとあんこの甘さの絶妙なバランスね。お酒もいけるかも!」と、本当においしそうな表情を浮かべながら味わっていました。
次のおやつは市役所の売店に?!
次に訪れたのは大野城市役所?!何でも、こちらの売店に人気のおやつがあるというのですが・・・あ!見つけました!「給食パンセット」ですって。
実は大野城市の中学生が学校給食で食べているパンと同じものを、市役所の売店で買うことができるんです。市内の一部の中学校では、一般的な学校給食とは違い、お弁当かパンかを自分で選ぶ仕組み。こちらで取り扱いを始めたのは2020年10月から。中学校以外でも買えるようになったことで、卒業生などを中心に評判だといいます。あんこ好きな石井リポーター、ここでもあんパンをチョイス。「しっかりした感じの生地でおいしい。満足でございます」と、なぜかあんこ祭りで〆た石井リポーターでした。
平野松栄堂
福岡県大野城市牛頸4-3-13
092-596-2346
大野城市役所
福岡県大野城市曙町2-2-1
※この記事は2020年の情報です(「シリタカ!」11月19日放送、リポーター:石井裕二)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。