生産者も驚く甘さ!旬を迎えた朝倉の柿~ふるさとWish朝倉市~
福岡県朝倉市の「道の駅原鶴 ファームステーション バサロ」で、今一番人気の商品は柿!玄関から入ると、一面柿色。毎日100人ほどの生産者が持ち寄り、連日、売り切れてしまうといいます。
朝倉産の柿は、なぜ人気が高いのでしょう?「杷木地区の土地は赤土で、少し盆地になっています。そのため昼夜の寒暖差が激しく、甘い柿が育ちます」と同道の駅の森山店長。品種は富有柿がメイン。他に秋王、貴州、陽豊(ようほう)なども出ているといいます。
「今年の柿は糖度が非常に高いです!」と話すのは、福岡県朝倉市で富有柿を生産している吉松武美さん。試食した篠﨑麻由子リポーターは「甘ーーーい♪果汁がじゅわ~っときました!」と驚きます。旬は12月ごろまで。
ところで、柿を切るとき、包丁が種に当たってしまうことはありませんか?JA筑前あさくらの林明生さんによると、裏側の筋(くぼみ)に沿って包丁を入れると種に当たらず、きれいに切ることができるそう。ぜひ試してみてくださいね♪
道の駅原鶴 ファームステーション バサロ
福岡県朝倉市杷木久喜宮1665‐1
0946-63-3888
※この記事は2021年の情報です(「アサデス。7」11月1日放送、リポーター:篠﨑麻由子【アイタガール】/「アサデス。ラジオ」11月2日放送、リポーター:國﨑成美【アイタガール》】)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。