口の中に広がる爽やかさがたまらない♪香り豊かな赤しそと自然薯の紅白丼 ~ふるさとwish遠賀町~

「特製赤しそとろろ丼」には、赤しそドリンクもついている

梅干しを漬ける時にかかせない“赤しそ”は、福岡県遠賀郡遠賀町の特産品のひとつ。中でも同町で育てられている“芳香赤しそ”は、梅雨の時期に出回る今が旬の食材で、香り豊かなことが最大の特徴です。

「芳香赤しそ」を栽培する門司真吾さん

かつて遠賀町には、100軒以上の赤しそ農家がありましたが、現在はたった数軒に。そこで、別の野菜を育てていた門司真吾さんは「芳香赤しそを広めたい」という思いで、今年から“芳香赤しそ”を栽培しています。畑はまるで赤いじゅうたんのよう。

遠賀町の特産品「芳香赤しそ」

その“芳香赤しそ”を使った「特製赤しそとろろ丼」(トップ画像)を、「自然薯 智清庵(ちせいあん)」で現在販売中! 芳香赤しそに、しらすや梅干しなどを混ぜ込んで作ったお店特製の “赤しそふりかけ”がご飯にのっていて、食べる直前には同町産の“自然薯”をかけていただきます。その見た目は、めでたい紅白丼のようです♪「口の中がすごく爽やかです!自然薯の甘みと(赤しそが)よく合います」と石井レポーター。「自然薯 智清庵」の二村誠司さんは同店を経営しながら、自然薯や赤しそを育てており「(芳香赤しそを)もっと知ってもらえるように、生産者がまず頑張っていきたい」と、話します。じめじめした梅雨の時期や、蒸し暑くて食欲がない時にもぴったりな「特製赤しそとろろ丼」をぜひ食べてみてくださいね!


自然薯 智清庵(ちせいあん)
福岡県遠賀郡遠賀町島門2-12
093-777-4537

※この記事は2022年の情報です(「シリタカ!」6月9日放送、リポーター:石井裕二)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。

自然薯 智清庵

住所:福岡県遠賀郡遠賀町島門2-12

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