冬でもあったか♪ 薪ストーブ完備のコテージがあるキャンプ場「 じゃぶち森のビレッジ」~ふるさとWishみやこ町~

「じゃぶち森のビレッジ」

英彦山の麓、標高450メートルのところにある「じゃぶち森のビレッジ」。宿泊用のコテージが8棟とデイキャンプができる広場があり、初心者でも楽しめるキャンプ場です。リポーターのボビーを案内してくれたのは「みやこ観光まちづくり協会」の水上斗夢さん。まずは「じゃぶち森のビレッジ」の名前の由来にもなっている、ビレッジ内の「蛇渕(じゃぶち)の滝」へ。大蛇が住んでいたという伝説がある、青く透明度の高い滝つぼは、まさに絶景スポット!英彦山から流れる山水が岩を削って生まれた景色に、自然が作りだす長い年月を感じることができます。

「いろり棟」

大自然を満喫したボビーが次に向かったのはバーベキューができる「いろり棟」。いろり風に改装されたバーベキュー用のスペースです(利用料金2000円)。あぐらをかけるように設計されていて、いろりを囲みながら一味違った雰囲気を楽しめます。「いろり棟」では、鍋などを吊るす道具の自在鉤(じざいかぎ)も設置されているので、バーベキューだけでなく鍋を楽しむこともできますよ。

実はこの日の朝、町内の農林産物直売所「よってこ四季犀館(しきさいかん)」を訪れていたボビー。館内では近辺で獲れたイノシシやシカ肉を「みやこ肉」という名前で特産品として販売しています。バーベキューにおすすめされたのはイノシシのスペアリブ。みやこ町地域おこし協力隊の谷森太輔さんは「塩コショウをふってもらうくらいで、お肉の野性味をそのまま味わっていただければ」と話します。

みやこ肉や地元産の野菜でBBQ

「よってこ四季犀館」では「みやこ肉」をはじめ、大きくて肉厚な原木シイタケ、京築地区で作った「甘きゃべ」など、バーベキューにおすすめの野菜を大量買いしました。みやこ町で採れる野菜は、その地形による寒暖の差から甘味が強くおいしいと人気なんだそう。早速、「いろり棟」でバーベキューを楽しむボビー。イノシシのスペアリブにかぶりつき「臭みが全然なくて、脂のところがジューシーでうまい♪」と大絶賛!

コテージの薪ストーブ みやこ観光まちづくり協会の水上斗夢さん(中央奥)とリポーターのボビー(右)

ボビーが最後に案内してもらったのは、宿泊ができるコテージ。中に入ると、リビングの中央に薪(まき)ストーブが設置されています。「じゃぶち森のビレッジ」では、全国的にも珍しく、全コテージに薪ストーブを完備しています。火をつけた薪ストーブを眺めながら「音もいいですし、火の動きもいいですし、ずっと見ていられますね」とボビー。またコテージにはシャワー、トイレなども設けているので快適に過ごすことができますよ。利用料金や予約は「じゃぶち森のビレッジ」で検索してみてくださいね!

じゃぶち森のビレッジ
福岡県京都郡みやこ町犀川帆柱969-1
0930-45-7011(じゃぶち森のビレッジ管理棟) 
受付時間 9:00-17:00(ただし、水曜・振替休日及び年末年始を除く。※7月8月は水曜日も受付可)

※この記事は2022年の情報です(「アサデス。KBC」11月15日放送、リポーター:ボビー)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。

じゃぶち森のビレッジ

住所:福岡県京都郡みやこ町犀川帆柱969番地1

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