鍋と一緒に味わって♪すっきりした辛口が特徴の地酒「~ふるさとWishみやこ町~
福岡県京都郡みやこ町にある1837年創業の「林龍平酒造場」。「九州菊(くすぎく)」と書かれた煙突がシンボルで、場内には酒の香りが漂います。代表は5代目の林龍平さん。会社組織ではなく、個人事業主として営んでいるため、代々の名前が付けられているとのことです。
敷地内には、剣道場「犀川錬心館」が併設されています。3代目が、地元の子どもたちの健全育成のためにと建てました。龍平さん自身も剣道をしていて、インターハイでは3位の腕前。道場も代々受け継がれ、現在は龍平さんが地元の子どもたちを指導しています。
“食中酒”として味わっていただけるように
「林龍平酒造場」では英彦山からの伏流水を使用して酒造りを行っています。“微硬水”なので、すっきりとした辛口になるそう。“食中酒”として味わっていただけるように作っているので「これからの時期は、ぜひ鍋をつつきながら飲んでいただきたいですね」と林さん。
水戸岡鋭治さんが手掛けたラベル
地元で採れた米を使った「特別純米酒 九州菊 令和」を試飲したリポーターの波田陽区は「通常の『九州菊』より、よりスッキリ感が増すというか・・・ピリッと辛口でおいしいですね。染みわたるおいしさです」と絶賛!ラベルは平成筑豊鉄道「ことこと列車」や、JR九州「ななつ星㏌九州」などをデザインした水戸岡鋭治さんが手掛けました。
「林龍平酒造場」のホームページでは、限定品の酒の紹介も。ぜひチェックしてみてくださいね!
林龍平酒造場
0930-42-0015
福岡県京都郡みやこ町犀川崎山992-2
※この記事は2022年の情報です(「アサデス。ラジオ」11月17日放送、リポーター:波田陽区)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。