プリン好き必見!昔ながらのプリンから、スパイス入りやプリンパフェも♪~ さがスイーツWish ~

「さがプリンマップ」【牛島ひかりリポーター(アイタガール)】

佐賀県は、実は古くから知られた甘味処。お酒を飲んだ後に、パフェで締めたり、深夜まで営業しているスイーツ店もあって、甘い物大好きな県民性なんです。というのも、江戸時代、日本の貿易拠点だった長崎から北九州市小倉に続いていた長崎街道は、多くの異国の文化や技術だけでなく、当時、大変貴重だった砂糖も運ばれていたんですね。この長崎街道は別名「シュガーロード」とも呼ばれ、その街道沿いにあたる佐賀県では、他にはない独自の菓子文化圏がつくられるようになったというわけなんです。

その佐賀県では現在、有志による実行委員会が一丸となって“プリン県さが”を宣言。「さがプリンマップ」も発行していて、掲載店舗数はなんと50店以上!今回はマップに掲載されている店舗のひとつ、神埼市にある「ecobito えこびと」にアイタガールの牛島ひかりリポーターが訪れました。

「懐かしのレトロプリン」

店内に入ると左側のショーケースにはシンプルなプリンから、チョコなどがトッピングされたもの、スパイスを効かせた変わり種のプリンなど、実にさまざまな種類のプリンが並んでいます。「常時13種類(のプリンを)ご準備しています」と話すのは「ecobito えこびと」代表の中村光予子さん。

牛島リポーターは卵と牛乳、砂糖だけで作られた「懐かしのレトロプリン」を試食。「たまごの甘さもあり、食感は固めなんですが、なめらかさもあっておいしいです!」と絶賛!
プリンに欠かせない卵には「ecobito えこびと」ならではのこだわりが♪「ecobito えこびと」では自社で「えごま」を栽培する農園も展開。プリンには、えごまの実の搾りかすと茎葉を食べて元気に育ったニワトリが産んだ卵「えごまたまご」を使っているんですよ。「えごまを食べているので卵の中にも、えごまの『オメガ3』の成分がたくさん含まれています」と中村さん。シンプルな材料で作っているプリンだからこそ、その素材にはとことんこだわっているそうです。

「季節のフルーツとプリンのパフェ」

店内には、ランチやカフェができる、ゆったりとしたスペースも広がっています。そして、人気メニューのひとつ「季節のフルーツとプリンのパフェ」には、なんと“パフェ専用に手作りしたプリン”が使われているというこだわりよう。季節のフルーツや、ソフトクリーム、そして一番上に大きなプリンがのっていて、ボリュームも満点です♪

贈り物にぴったりな雑貨コーナーも充実している「ecobito えこびと」。プリンは神埼市のふるさと納税返礼品にもなっています。「さがプリンマップ」に関する詳しい情報はインスタグラムで「プリン県さが」(@purinkensaga)をチェックしてくださいね!


ecobito えこびと
佐賀県神埼市千代田町迎島1282-6
0952-20-0388  ※ランチのご予約は前日まで
定休:水曜


※この情報は、お昼の情報番組「Wish+(プラス)」(12月7日放送、リポーター:牛島ひかり【アイタガール】)でお届けしました。

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