※アサデス。KBCで紹介!【クチコミ】土曜日だけ開いているパン屋さん『しまのはこぱん』 市役所や郵便局、学校でも大人気(広川町)

こっちで大丈夫かな?と思いながら、田んぼを横目に住宅街の細い道を進むと、看板が目に入りました。

『しまのはこぱん』(福岡県・広川町)。
今年で9年目を迎えるパン屋さんです。

使う小麦粉は「梅野製粉」(福岡県八女市)のもの。筑後平野産の水車挽き小麦粉で、胚芽が少し混じっています。そのため、生地がほんのり黄色を帯び、粉の味をしっかり感じられるのが特徴です。「地産地消で、なるべく地元のものを使うようにしています」と、店主の中島智子さん。その味が評判を呼び、八女市役所や地域の郵便局でも決まった曜日に販売している他、幼稚園の給食にも採用されているのだとか。

人気メニュー ベスト3はこちら。
№1『メロンパン』(プレーン、チョコ、抹茶、紅茶、しょうゆ/各180円)
毎日5種類のフレーバーを用意。抹茶や紅茶は、しっかりお茶の風味が感じられます。一度食べると“しょうゆ”を気に入る人が多いのだとか)

№2『パニーニ』(写真上・250円)
トマトを練り込んだ生地のパンに、ベーコンなどの具をサンド。主張しすぎない程度にトマトを感じる生地は、焼き戻すと表面がサクッ、中はしっとりもちもちに。

№3『高菜そぼろパン』(同下・210円)
甘辛く炊いたそぼろと、中島さんのお母さん手作りの高菜がたっぷり!

パンを卸している専門学校では『たま三郎』(写真上・230円)が学生支持率№1!半熟卵を甘辛な豚肉とキャベツでくるみ、それをパン生地で包んだボリューム満点の一品。『めんたいフランス』(同下)は「ちょっとだけ食べたい」というときに、ピッタリの大きさです。

毎週月曜は予約制でランチBOXも販売(前週までに要注文)。ハンバーガーと副菜、デザートで600円と、このご時世にうれしいお値段です。中島さんは「だれかの舌の記憶に残る、また食べたいと思ってもらえるパンを1つでも作ることができたら」と話します。

『しまのはこぱん』
福岡県八女郡広川町川上92-1
090-1346-6033
11:00~15:00
店舗は土曜のみ営業(前週までの注文でランチボックス、パン販売あり)
【八女市役所出張販売→月曜/郵便局無人販売 上広川郵便局(広川町)→月・水曜、山内郵便局、八女吉田郵便局(以上八女市)、船小屋郵便局、水田郵便局、古川郵便局(以上筑後市)→火・木曜】
Instagram@shimanohakopan

※この記事は、広川町Sさんの投稿を元に取材しました。ありがとうございました!

URL:https://www.instagram.com/shimanohakopan/

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