
博多みやげに博多スイーツ!博多の伝統と新しさが交わる 新名所『hakatakara』(福岡市博多区)【トレンド】

「えっ、よく見るチョコの山笠バージョンがありますよ。あっ、こっちは地下鉄。(西鉄の)駅の名前が書いてある!」
リポーターのまつおはるかさんが思わず声をあげるほど、見慣れたチョコレートが福岡ならではのデザインに変身しています。
今回訪れたのは、2025年4月「博多町家ふるさと館」(福岡市博多区)の一角にオープンした『hakatakara(はかたから)』。まつおさんが見ていたチョコは「DECOチョコ」(1個88円~)。自由に組み合わせてオリジナルボックスを作れるのも魅力です(10個クラフトBOX335円 ※DECOチョコ代別)。

『hakatakara』は、「DECOチョコ」をはじめ、博多ならではのお土産が充実。店内には、博多の伝統や文化を感じられる商品が並び、カフェスペースも新たにオープンしました。ここでしか味わえないオリジナルメニューが、訪れる人をワクワクさせてくれます。
おすすめは、にわか面の最中にアイスをトッピングした「にわかもなかアイス」。”博多らしい”味の小福餅が2個添えられて、620円で楽しめます。
お餅のひとつは柚子胡椒味。さて、もう一つは何でしょう?
「ちょっと塩味っていうか、甘じょっぱい感じで・・・昆布?梅昆布茶みたいな」と、まつおさん。実はこちら、うどんのだし味のタレが餅に入っているんです!”力うどん”的な感じ? 甘いの?アイスにあうの?いろいろ 確かめてみたいですね♪

このうどん味の小福餅は、福岡県春日市に本店を構える和菓子の老舗『お茶々万十本舗 富貴』が監修。
「お客さまに驚いていただけるかなというのもあって、うどん味を今回開発しました」とスタッフさん。

さらに、イラストが得意な店長がデザインした『にわかアイス・キャンデー』(250円)や、
創業300年以上の老舗茶舗「光安青霞園茶舗」監修の日本茶(玉露550円)など、
博多の伝統と個性が詰まった多彩な商品が揃っています。

『hakatakara』は、福岡の観光やグルメ情報に敏感な人にも、
家族連れや友人同士にもおすすめの新スポットです。
博多町家ふるさと館の一角で、地元の味や文化を体験できる素敵な空間。
ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。
『hakatakara』
住所:福岡県福岡市博多区冷泉町6-10(博多町家ふるさと館内)
電話:092-281-7761
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
定休日:第4月曜(祝日の場合は翌平日)
入館料:高校生以上200円/中学生以下無料